先ほど、帰って行きました

病院勤務して、買い物をたくさんして帰宅したら「ばあば、おかえりいーー」と二人の孫が私の部屋から飛び出してきた。

この二人の孫は、私の前では何をしてもいいと思ってるほどに手こずらせるのだ。知恵がついてきたとも言うかな・・。

お風呂から出てから、濃いピンクのリボンのついた髪を結ぶゴムと、薄いピンクのリボン付のゴムを下の孫が持っているのだが、上の孫が一つよこせと言い、くれないみーちゃんを叩いた。私は、大きな身体の大きなこぶしで、小さなみーちゃんが叩かれるのを見ていられず、上の孫をこっぴどく怒った。というか、その振り上げたこぶしから、みーちゃんを守った。それに腹を立てた上の孫に、断固として人を叩いちゃダメと怒ったのだった。

上の孫はばあばが自分を否定したことにショックを隠し切れなかったようだった。

「杏奈は何でも自分の思う通りになると思ってるけど、そうはいかないよ、お前は悪いよ。」「いいもん杏奈は悪くないもん、友達がいなくなったっていいんだもん」
「そんな子はダメ。ばあばはそんな子は大っ嫌い」と、強調した。しばらく３人で無言だった。「みーちゃんだってリボンを貸してあげたらいいのに、やっぱりバカなんだから」と言ったら「だって、これはみーちゃんがパパに買ってもらったんだもん。」と言う始末。「二人ともバカだ！！大っ嫌いそんな子は・・」と言った。

それぞれ無言だったが、私はみーちゃんが叩かれるのを防ぐためにみーちゃんを抱っこしていた。

そのうちに「みーちゃん、おちゃらかほい、やろうか」と言って、二人ではじめたが、まだみーちゃんには難しいらしくうまくいかなかった。そしたら杏奈が「杏奈、やってあげようか」「うん」ということになって、おちゃらかほいをやりました。そしてアルプス一万尺や線路は続くよどこまでもの手遊びもやりました。そして楽しくなって仲良くなりました。

帰りは、ここまで、ここまで・・・と言いながら、孫たちに騙されて、家まで歩いて送って行きました。２人はなかなか私から離れませんでした。

病院勤務の後の子守りは、少々きつかったけどなんとかできました。

あーあ、こんなことが幸せですよ。

孫はいろいろに変化していきますね。大きくなるということはそういうことでしょう。私はばあばだけど、ダメ出しはきっとこれからもやるだろうと思う。

そしてうんと可愛がっていこうと思いました。

あーあ、今日はよく眠れそう。

おやすみなさい、みなさま・・・。

新しい仲間・・

今日で病院勤務３日目。よく身体がもちました。

帰るころ、新人ヘルパーがみえてました。新人と言っても、ベテランらしい。

６５歳だって。うへえ、私よりずっとお姉さんですね。その年齢でも雇うのかあ・・・。

私も、これからもがんばろうと言う気になった。

消費税が上がりますよ。そうすると市民税も上がるね。電気代も高くなるらしい。

でも賃金は上がらないのだそうです。

これからは、貯金を崩す時代だそうです。貯金を下ろしたくなければ働くしかないですよ。

まして貯金をしようなんて、とんでもないみたいね。

遺産をたっぷりもっているのであるなら、いくら使ってもOKです。まだまだ遺族年金がもらえるのですしね。

使っても使っても大丈夫。

でも私は、そういう環境ではないので・・・。それにできれば仕事をしていたい（負け惜しみか？）いえいえ・・・。

高齢者に接していると「どうやって、いい老後を送るか」を考えてしまう。

元気に働いて、くたくたになって、夜はぐっすり眠る。休日は趣味もあり、孫に小遣いもあげられる。

時には旅行にも行き、飲み会もする。そしてボランティアもね。

それでいいや。

今日、新しいヘルパーに会ってますます仕事をやる気になりました。

そうだ！６８歳までは、やるんだい！！