ばあばは、アイドル・・

私の生徒さんで、最高齢のまりな様は８３歳である。

脳梗塞の後遺症があるので、リハビリのために大正琴を習ってらっしゃる。

シルバーカーに大正琴をくくりつけて、ゆっくりゆっくり歩いてみえる。

今日は４回目のレッスンです。

【何もできなかった・・】とおっしゃった。いいのですよ、一緒にやりましょう・・と言いました。

以前から今日までに、チューリップ、さくら、荒城の月、ゆうやけこやけ・・・弾けてシールを貼りました。

ちょっとしたときに、脳梗塞を起こした時のことをお話になるようになった。そうだ、この次はコーヒーかお茶をさしあげようっと・・・。

１１月のレッスンを決めました。私の都合にあわせてくださいました。

そのあとお二人のレッスンをしました。

急いで走って、カーブスに。いえーーい、３時に間に合った。４時から子守りなのでそれまでに帰宅するには３時に間に合わないとなんですよ。

ダイエーから飛んで帰ってきたら、もう孫たちは来ていました。

「ばあば、おなかすいた。カレー食べたい」「ゆうべ遅くに作ったんだよ。もう食べるの？」「うん」と言って２杯も食べてくれた。

「ばあば、うんちとおしっこ出る・・」「ばあば、喉かわいた・・」ばあばは忙しいよ。

２人の孫は、私をこき使うのである。っていうか、私、モテモテ・・・。

今日もお風呂に入って帰るのでしょう。

ばあばは、夜９時からもレッスンがある。それまでは、ばあばをやってあげるね。

明日もレッスンと子守の日でーーす。