知らなかった

朝9時にクリーンセンターに出かけました。たくさんのゴミは、何とか軽トラに載りきりました。クリーンセンターに着くとなんのゴミを持ってきたか聞かれます。家庭のゴミに限って無料で捨てれるのです。夫は「衣類と楽譜です。かみさんはピアノ教えてるから」と一言多かったので「教えてるの？」と突っ込まれてしまいました。「私、ピアノ昔から習ってきたもんで」と言い直した。「あぁ、習ってるのね」と納得してくれた。ゴミを下ろすとき私が一人で行った時は男の作業員がドンドン手伝ってくれるのだが、夫がいたので余り熱心に手伝ってくれなかった。丁寧にゴミを下ろして作業員に見てもらいながら捨ててもらっていたが、そのうちに軽トラの中に入った夫は、軽トラの中からゴミを投げはじめた。「投げなくてもいいよ、そうっとやって」と言ったが聞き入れずボンボン、バンバンと投げた。投げた拍子にバラけたりして散らばった。私は助手席に戻って待つことに。見てられなかった。やがて夫も運転席に乗り込み、クリーンセンターをあとにしました。何か違う方向に帰ろうとしているので「えっ、こっちから？」と聞いたら「わりいな、俺は来た道と帰る
道は違うんだ。ドライブなんだから外の景色が行きと帰り同じは嫌なんだよ。わりいか？」ふうん、なるほどね。結婚して39年、こいつのこと分からないことまだあるなとおもった。前の車との車間距離あまり離れてないのに、アクセルふかしたり意味不明のことにドキッとしたりもある。短期なブルドーザーみたいな夫である。でもゴミがいっぺんに無くなってスッキリしたからまぁいいかあ。ヤッホー！嬉しいよ〓Emiko〓