プロもセミプロもアマチュアも演奏前の緊張があるのは同じ。その緊張との取り組み方がまた、プロなのかセミプロなのかアマチュアなのかっていうくらい普通のもの。じゃあ本番では？プロはプロなりにセミプロはセミプロなりに、アマチュアはアマチュアなりにちょっとしたアクシデントはあるものです。ここからが分かれ目。そのときどうするか…です。子供の生徒はわかりやすいね、泣いたり舌出したり、笑ったり。プロはそこまでも含めてプロだと思う。でも、生徒でもアマチュアでもプロ根性の持ち主がいます。今日までやってきたんだぞーというところに是非とも自信を持ってください。それと非常に大切なことがあります、高過ぎるハードルの必要はないよ…ということ。少しの冒険はやったほうがいいとは思います。これらは私自身にも言えること。
発表会やコンサートのドキドキは人によって大少はあると思うが、恐怖心にまでなる人もいる。みず知らずの人の前というプレッシャー、練習不足、過去の失敗の実績、自信がない、この自信とは自分を信じられないというもの。あと引っ込み思案の性格、忘れていけないのは[ええかっこしい]かな？。あと何があるかしら…。私もコンサートでの演奏は有料だったりする場合はそれなりに緊張する。無料でも意識は同じだな。また、その緊張は嫌いではない。コンサートが無事に終わり、打ち上げで乾杯するビールがすごく美味しいっていうこともわかっているのにだ。緊張くらいしないと申し訳けないよね。そうだ、そう思うことがいいね。演奏するのが目的であって、何かを剥ぎ取られる訳ではないし失敗したからって怒られるものでもない。[これが今の私なんですよ]という気分ではいかがでしょうか？１にも２にもただただ[練習してない]との言い訳は見苦しいかもね。練習しないでよく今日きましたね、と思うもの。練習は裏切らないんだよ。
