(東京新聞の記事より)
年金運用のGPIFがクラスター弾製造企業に投資
年金運用のGPIFがクラスター弾製造企業に投資 ロシアも使用した非人道的兵器:東京新聞 TOKYO Web
「到底許されることではない」戦禍のウクライナ南部の都市・ミコライウで須賀川記者が見たロシア軍の“非人道的”な攻撃
アメリカやイスラエルが、これまで大量虐殺に使ってきたクラスター爆弾
プレマ株式会社 社会貢献活動 ラオス支援活動 - クラスター爆弾の歴史を知る湾岸戦争(1991年)
ベトナム戦争に次いで多数のクラスター爆弾が使用されたのが、湾岸戦争です。
空中投下型のクラスター爆弾は米軍が59,904発(Mk 20ロックアイIIを28,173発、CBU-52/58/71を21,696発、CBU-87を10,035発)。米軍以外の多国籍軍が最低でも395発を使用し、地上発射のDPICM砲弾も約10万発、MLRSのM26ロケットも約 1 万発が使用されました(子弾の総数は2400-3000万発)。
コソボ空爆(1999年)
1999年3月から6月に行われた北大西洋条約機構(NATO)によるコソボ空爆(同盟の力作戦)では、NATO軍機が使用した爆弾約26,000発のうち、クラスター爆弾が占める比率は約7%(約1,800発)。
これに対して、NATOや米軍の関係者は、クラスター爆弾の有用性や合法性を訴えました。
アフガニスタン攻撃(2001年〜)
米軍機は、アフガニスタンにおける232の目標に対して1,228発の空中投下型クラスター爆弾(子弾248,056発)を使用しました。これは、同期間に使用された爆弾の総数約26,000発の5%に相当します。
イラク攻撃(2003年〜)
2003年3月20日から4月9日の3週間で、米軍機は1,206発の空中投下型クラスター爆弾(CBU-103が818発、CBU-99が182発、CBU-87が118発、CBU-105が88発、子弾総数237,546発)を、英軍機は70発のRBL755(子弾総数10,290発)を使用しました。
イラク攻撃では、地上部隊もクラスター爆弾を多用しました。使用された数量は定かではありませんが、2003年10月に米中央軍はクラスター爆弾の使用総数は10,782発と発表しているので、そこから空中投下型のクラスター爆弾を差し引いた残りの約9,000発が地上発射型のクラスター爆弾だと推計されています。
イスラエル(レバノンで1976年、1982年、2006年に使用)
イスラエルが特に批判されたのは、クラスター爆弾の多くを民間人居住区に向けて使用したことでした。
コメントをお寄せください。
<パソコンの場合>
このブログの右下「コメント」をクリック⇒「コメントを投稿する」をクリック⇒名前(ニックネームでも可)、タイトル、コメントを入力し、下に表示された4桁の数字を下の枠に入力⇒「コメントを投稿する」をクリック
<スマホの場合>
このブログの下の方「コメントする」を押す⇒名前(ニックネームでも可)、コメントを入力⇒「私はロボットではありません」の左の四角を押す⇒表示された項目に該当する画像を選択し、右下の「確認」を押す⇒「投稿する」を押す