(NHK NEWSWEBより)
子どもや若者1万人に調査 “大学までの教育無償化を” 4割
日本財団は、こども家庭庁の発足に合わせ、子どもの意見を政策に反映させようと、ことし3月に10歳から18歳までの1万人にインターネットで調査を行いました。
その結果、「国や社会が子どもたちのために優先して取り組むべきこと」を複数回答で尋ねたところ、
▽「高校・大学までの教育を無償で受けられる」という回答が40%と最も高く、
次いで、
▽「いじめのない社会を作ること」が37%、
▽「子どもが犯罪に巻き込まれることなく、安全に過ごせること」や「本当に困っている子どもの声にしっかり耳を傾けること」も30%を超えました。
コメントをお寄せください。
<パソコンの場合>
このブログの右下「コメント」をクリック⇒「コメントを投稿する」をクリック⇒名前(ニックネームでも可)、タイトル、コメントを入力し、下に表示された4桁の数字を下の枠に入力⇒「コメントを投稿する」をクリック
<スマホの場合>
このブログの下の方「コメントする」を押す⇒名前(ニックネームでも可)、コメントを入力⇒「私はロボットではありません」の左の四角を押す⇒表示された項目に該当する画像を選択し、右下の「確認」を押す⇒「投稿する」を押す
子どもの意見をどのように政策にフィールドバックするかはわからない。聞いた意見をどのように政策にしたかの過程を透明にし、政策の説明も必要。
子どもも、意見を言うことに慣れていない。大人相手にどのように言うか? まず大人、 親や先生から始まって接する人が、子どもの意見を受け止め、話しやすい雰囲気が社会にあるだろうか?
今、知らない子どもに話しかけるとビクッとされる。 こちらは「この先は行き止まりだよ」とか、順番を譲ろうとしているのにね。言うと「ありがとうございます」と返ってくる。
子どもが大人に頼り、「助けて」と言える社会。 子どもの意見は「助けて」であり、大人の気づかないことを教えてくれる。
国の「異次元の子育て支援」、習志野市長の「子育て日本一」。 公約なら守らせるのは大人だ。 大人は子どもの側に立つ。どの子どもも分け隔てなく、だよ。
先日、入管法反対のデモに参加したら、国会前にクルド人の子どもが200人も集まっていた。 法が成立し、親が強制送還されれば、どうなるのか? 難民の親子を保護することもできない国、社会。 怒りと涙がデモ参加者に伝染した。
入管法、あす国会前で直接行動を!