旧習志野市役所跡地の利用について様々な意見が集まっていますので紹介します。
【Aさん】
- 早急に解体すべき。非常に危険な状態にあるので、災害時を考えて。
- 市民のための施設などをつくるべきだ。市は市民ミーティングなどを設け、市民の意見を聞き、反映すべきだ。
- 福祉センター、総合学習センター、公園をつくる。民間に売却し、賃貸マンション建設などはもってのほか!
【Bさん】
🔹市民に必要な施設がほしい。
乳幼児から高齢者までもが利用できる施設。
・生涯学習センター
・地域交流センター
・児童館などの機能があるセンター
・市民交流カフェ
🔹市の歴史などの保存
・郷土資料館も兼ねて
・図書館、アーカイブスなど
【Cさん】
鷺沼城があった土地に建てられた旧市役所です。
土地が持つ、土地が辿った時間を多くの市民に、まず知らせたいです。そして、そこに役所が建ったいきさつも伝えたいです。
ヨーロッパ(と言いきれませんが)は、“まち”が教会や市庁舎を中心に、放射線状につくられています。
私は、この旧跡地を“まち”の軸にしたいです。
新庁舎もありますから打ってつけです。
運行しているハッピーバスは必ず通ります。
商業ベースではなく、“まち”が見え、住む人が見える場所にしたいです。
ただ、具体案は浮かびません。
私たちの声が反映されるよう努力したいです。
【Dさん】
●大事な一等地です。絶対に売らないで、市民が集える場所にしたいです。ただし、建物自体が危険な状態なので、急いで取り壊しをさせたいです。
●生涯学習の拠点としたいです。
●子ども高齢者も一緒に集える場所。
①高齢者施設(特養など)
②保育所
③小さな図書館
④手軽に使える会議室
⑤お祭りなどの拠点…などなど
【Eさん】
一般の人たちにとって、市役所は手続きに行くだけのものでしかありません。もし、役所に行くことで、たくさんの楽しみがあれば、大勢の人で賑わうでしょう。
旧庁舎の跡地は、毎日が習志野キラッと祭のように、人々が集う習志野銀座になったら、と夢見ています。緑の公園の中に、市民ギャラリー、コンサートホール、習志野物産展、レストラン、いくつもの集会場。
跡地は習志野市民の絆の場所にして、賑わいの場所にしたいです。
【Fさん】
この頃、知人に習志野市内を案内し、習志野らしい街並みがないのに気づきます。
三つの主要な駅を持っているのに!!結局、どこにでも短時間で行ける便利さが、わが街意識を忘れさせていくのかも知れません。
JR津田沼―京成津田沼―新習志野駅と結ぶと、立派な街並みになると思うのです。
その中心に新庁舎、そして旧庁舎をと思います。
静かな街並みも良いのですが、市民が買い物をし、食べる店があって、街は栄えると思うのです。
街並みをよくする底力は、やはり毎日買い物をする主婦だと言えます。主婦として残念なのは、農協の野菜などの店がなくなり、ガレージになったことです。
“野菜売るより、ガレージの方が儲けがある”と言っていると知り、残念に思いました。
私は旧跡地をいつまでも空き地にしておかないで、“道の駅ならしの”としてスタートさせ、習志野の産物を売る店、素敵なパン屋さん、カフェなどが出来たらと思います。
そしてその周りには、あの木立の中にひっそりと図書館、児童館をつくったら、若い人たちからお年寄りまで利用できるし、他の町の人も利用できるのでは…。
人口が少なくなる心配がある今、市民だけでなく、フリーの人も呼ぶことが、長く続けるためには必要と考えます。