ゆみねこ日記

日常日記です。

プレミアム商品券

2015-07-11 14:43:25 | 日記
今日から我が地方でもプレミアム商品券が発売に。

我が家から一番近い売り場のコープさんへ買いに
行きましたよ。
10時販売開始と言うので、ちょっと早めにと思い
9時半頃にお店に到着…

なんとビックリ、いつもはそんなに満車になることの
ない駐車場はすでに満杯!
入り待ちの車が行列。
人も列を作っている!

私も最後尾のプラカードにしたがって並びましたよ。
お店の壁に沿って、日射しをよける感じで並び、ざっと
私の前には50人くらいかなって思って、何気なくお店
の中を見たら、あららビックリ@@
お店の中も人が並んでいるではありませんか!?


販売数に限りがあるって聞いているし、これはまさか…
って不安に思いながらも待つことしばし。
10時になると先着順に引換券が配られはじめました。

私が手にしたのは、NO945・946・947!
一人3セットが限度なので、単純に私は315番目に
並んでいたと言うことでした。







実質2割引きの商品券、1万円で1000円券が12枚つづりに。

9時半に並び、家に戻ったのが10時半。
時給6000円なんちゃって!(爆)






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ハロハロ

2015-07-07 13:41:13 | スィーツ
梅雨入りはしたけれども、梅雨入り初日と二日目に
まとまった雨が降ったあとは、ほとんど空梅雨。

でも、スッキリと晴れの日はあまりない杜の都です。


最近火曜・金曜は午前中ちょこっと用事に出ることが
多くて、今日も昼前は外出。
その出先の行き帰りに通るのはコンビニのミニストップ。

目立つ所に出ているのよ~
「ハロハロ 練乳いちご」

今日は久々にお日さまが顔を出して、暑かったのでつい
吸い寄せられるように…(笑)
お持ち帰りです。

家まで車で5分足らずだけど、やはりてっぺんのソフトは
融けて形が崩れたわ。
でも、美味しかったーー。






え?!
ダイエット中じゃないかって?

うふふ、続行中でございます。
朝のウォーキングは地道に続いておりますよ~~。

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6月の読書記録

2015-07-01 09:16:19 | ブックレビュー
6月も素敵な本に出会えました。

イチオシは五木寛之さんの「晴れた日には鏡を忘れて」

人に蔑まれるほど醜い少女が天才的な美容整形の大家の手で
生まれ変わり、別人として生きたら?

穂高明さんの「かなりや」も心に残りました。


2015年6月の読書メーター
読んだ本の数:41冊
読んだページ数:12534ページ
ナイス数:4754ナイス

翼を持つ少女 BISビブリオバトル部翼を持つ少女 BISビブリオバトル部感想
山本弘さん、初読みです。自分のお勧めの本の魅力を伝えるビブリオバトルを読みものに、とても目新しい手法に唸らされました。内気な少女の成長ものとしても楽しめます。未知の本が沢山出て来てそちらにも心魅かれる。続きも出るらしいので楽しみです。
読了日:6月1日 著者:山本弘
禁じられた戯禁じられた戯感想
うーん、教え子を誘拐監禁して、いつの間にか心が通い始め・・・。何だかスッキリしません。芹香にも友里絵にも共感できず。利用された庄太郎が哀れでした。
読了日:6月1日 著者:松田美智子
砂に泳ぐ砂に泳ぐ感想
紗耶加という女性の25歳から35歳までの10年。田舎から上京し、派遣社員として一人で暮らしはじめ、優しい彼との恋愛も経験する。弱々しい紗耶加が徐々にたくましくなり、自立する姿。幸せは自分でつかみ取るもの、「砂に泳ぐ」、なるほどっていうタイトルでした。若い女性向きだと思いますが、おばさんでも楽しめました。
読了日:6月2日 著者:飛鳥井千砂
ふたつのしるしふたつのしるし感想
しっかりもので賢い遥名と、無器用で頑固な温人(ハル)。別々の場所で生まれ育った二人が出会い支え合うまでの物語。「しるし」を見つけられる人は幸せなのでしょうね。ハルが自転車で、ここがとても好きでした。
読了日:6月2日 著者:宮下奈都
わたしとトムおじさんわたしとトムおじさん感想
ハーフで帰国子女の帆奈(ハンナ)と、器用で芸術的才能のある引きこもりだったトムおじさんの物語。悪人が出て来ない小路さんらしい作品ですね。古い建物を移築した観光施設、愛知県の明治村とか、川崎市の江戸民家園とかを連想しながら読みました。おじさんの名前、良いですね~!
読了日:6月3日 著者:小路幸也
たった、それだけたった、それだけ感想
望月正幸、「いい人」なのでしょうか?罪を着せられるようなお人好しだったのかもしれませんが、不倫したり幼い娘と妻を置いて失踪する、それだけで許せない気持ちになってしまいました。ルイが強くて救われました。小説の作り方としてはとても引き込まれます。冒頭の会議室のお弁当のシーン、何が起こるのか?一気に読まされました。ラストは救いのあるものでよかったです。トータが素敵、須藤先生も。
読了日:6月3日 著者:宮下奈都
エール! (3) (実業之日本社文庫)エール! (3) (実業之日本社文庫)感想
お仕事小説アンソロジーも第3弾。今回も楽しく読了出来ました。マハさんのは美術品輸送会社が舞台、日明さんは119通報を受ける職場、森谷さんはベビーシッター、山本さんは過疎地の農業、吉永さんは地方都市のイベント会社、伊坂さんは新幹線の清掃。どれもみなお仕事をする人たちへのエールです。日明さんのがイチバン好きです!次も楽しみに待ちたいって思ったのに、これで最終巻とは…。別な形のアンソロジーも読みたいのでぜひ企画してください。
読了日:6月4日 著者:伊坂幸太郎,原田マハ,日明恩,森谷明子,山本幸久,吉永南央
触発 (中公文庫)触発 (中公文庫)感想
地下鉄構内に仕掛けられた爆発物で多数の死傷者、犯人の目的は?追う警察、そして助っ人として出向した自衛官は爆弾のスペシャリスト。スピーディーな展開で一気に読めました。面白かったです。
読了日:6月5日 著者:今野敏
アキハバラ (中公文庫)アキハバラ (中公文庫)感想
秋葉原で巻き起る混乱と混沌。中東某国の女スパイとイスラエルの大使館員、ロシアンマフィアと北◎◎、ヤクザと田舎者の大学生。入り乱れて銃撃戦と人質事件に。碓氷さん、中々登場しないと思ったら中盤でお出まし、一気に面白さが加速。楽しい読書時間を送れました。
読了日:6月6日 著者:今野敏
グラウンドの詩 (単行本)グラウンドの詩 (単行本)感想
全国大会への切符をつかんだ八頭森東中学校野球部。バッテリーを組む瑞希と透哉は一段と互いへの信頼を増す。良治のピンチも周りの大人たちの協力で乗り越える。瑞希のお母さん、ナイスです。
読了日:6月6日 著者:あさのあつこ
かなりやかなりや感想
4つの物語の連作短編集。虐待に悩む女子高生、慣れない仕事に懸命に励む新入社員、パニック障害に苦しむ児童館の臨時職員、中規模の病院の臨床医。そして大きなカギはお寺の大和尚と孫の広海。苦しさに負けそうになった人、この本を開いて読んでみてください。お勧めします。
読了日:6月7日 著者:穂高明
天空の犬天空の犬感想
南アルプス山岳救助隊に配属された新人女性警察官夏実と救助犬ボーダーコリーのメイ。3.11で災害派遣の後心に大きく傷を負い、リハビリのあとに赴任したその場所は北岳の中腹にあたる。厳しい山の中の生活、刻々と変わる気象条件。様々な要救助者を救うために戦う隊員と犬たち。面白くて一気に読了しました。日本ではまだ山岳救助犬は採用されていないとのこと。犬の能力は素晴らしいと思うので、救助犬が導入されたら良いですね。
読了日:6月8日 著者:樋口明雄
銀の砂銀の砂感想
人気女流作家「豪徳寺ふじ子」とその秘書でまだ、無名の作家「佐古珠美」。これは愛憎劇でもあり、共依存の物語でもあるかと。嫁姑の戦いと女の悲しい体の悩み。でも、藤子には共感できません。珠美にもね。
読了日:6月9日 著者:柴田よしき
森に願いを森に願いを感想
都会の真ん中に残っている不思議な森。心に問題を抱えた人が訪れて背の高い森番と出会って再生してゆく。7話の短編ですが、女性が登場する2つがどうにもイライラ。あまりにも自己中心的で身勝手な人物像でした。最終話は森番自身の物語。彼もまた大きなものを抱えていたのですね。身近にこんな居心地の良い森があったら歩いてみたくなります。
読了日:6月9日 著者:乾ルカ
床下仙人 (祥伝社文庫)床下仙人 (祥伝社文庫)感想
表題を含む5編の短編集。多忙なサラリーマンが抱える問題をブラックな視点で描いていると思います。まあまあ面白いとは思いますが、あまり印象に残らない気もします。
読了日:6月11日 著者:原宏一
竜の涙 ばんざい屋の夜竜の涙 ばんざい屋の夜感想
東京丸の内のビルの一角にある小さな料理屋「ばんざいや」。女将の作る季節感あふれるおばんざいがとても魅力的です。お店に通うお客も、この女将の前に出たら色々なことを打ち明けたくもなるのでしょうね。前作もあるようなので読んでみたいです。
読了日:6月12日 著者:柴田よしき
パラレルパラレル感想
碓氷刑事シリーズの第3弾。今回は亡者に取り憑かれた犯罪者を追うという、一風変わった趣向で。他のシリーズとのコラボらしかったですが、これ単独でも楽しめました。実際は田端課長のように物分かりのいい警察幹部はいないだろうし、これは物語ならではの出来ごとですね。次も借りてあるので読みますよ。
読了日:6月13日 著者:今野敏
エチュードエチュード感想
シリーズ第4弾。碓氷さんの今度の相棒は「心理調査官」の藤森紗英。渋谷・新宿の繁華街の交番近くで起きた通り魔による殺傷事件。善意の協力者によって取り押さえられた被疑者は即座に警察官によって身柄を確保されるが…。プロファイリングによって真犯人を追うと言う展開も中々楽しめました。シリーズの中でも一番面白かったです。
読了日:6月13日 著者:今野敏
晴れた日には鏡をわすれて [改訂新版]晴れた日には鏡をわすれて [改訂新版]感想
久しぶりの五木先生、読メ登録のはるか昔は良く読んでいました。読友さんの感想から手に。これは引きこまれて一気に読了。隠岐の島後の寂れた民宿で働く醜い娘が、死ぬために宿を訪れた天才的な形成外科医クサカゲと出会って、別の人生を生きると言う物語。百田さんの「モンスター」と比較されている方もいらっしゃいますが、私もこちらに軍配を上げたいです。お勧め本!
読了日:6月14日 著者:五木寛之
漂流者たち漂流者たち感想
今回のシリーズは、3.11の震災当日から始まる。依頼は、殺人を犯し大金を持ち逃げしたとされる代議士秘書の男を探し、現金を取り戻すこと。被災地を北上する男を追う神山健介。あの震災直後の混乱や、原発に対する思いが切々と伝わってくる1冊でした。お金の使い方はこれしかないって言うものでしたね。
読了日:6月14日 著者:柴田哲孝
消えてなくなっても (幽ブックス)消えてなくなっても (幽ブックス)感想
うーん、せっかく「あおの」と「つきの」が岸田治療院の先生の力で良い方向に向かうのかと思ったら、そういう幕切れだったとは…。残念なラストにちょっとガッカリでした。河童のキヨシが良いキャラクターだったのにねぇ。
読了日:6月15日 著者:椰月美智子
闇に香る嘘闇に香る嘘感想
第60回江戸川乱歩賞受賞作。下村さん初読み。孫娘の命を救うために腎臓の移植を試みるも不適合になった主人公「村上和久」。中国から残留孤児として帰国した実家の兄に依頼するも頑なな拒絶にあう。何故兄が拒否するのか、失明して暗闇に住む和久は兄の顔を確認出来ていない。兄は偽物なのか?臓器移植、中国からの永住帰国問題、光を失った主人公の葛藤。とても読み応えのある1冊でした。
読了日:6月16日 著者:下村敦史
闇医者おゑん秘録帖闇医者おゑん秘録帖感想
闇医者おゑん、異国の血をひく女医者。女の持つ悲しみや業に寄り添うその姿は自らの来し方にあった。あの時代、女性の地位は低く、出産も一大事。あさのさんの幅広い作風に脱帽です。読み応えがありました。
読了日:6月17日 著者:あさのあつこ
冷たい手冷たい手感想
水生さん、初読み。20年前に誘拐監禁事件の被害者になった女性たち。彼女たちには何の落ち度もないはずなのに、普通に幸せを求めてはいけないのだろうか?朱里を犯人扱いするイヤらしい刑事にむかつき、真犯人の身勝手さに呆れる。
読了日:6月17日 著者:水生大海
叛徒叛徒感想
下村さんの2作目。これも読みごたえのある小説、「叛徒」とは組織に逆らう輩のこと。警察組織と主人公の通訳捜査官七崎隆一、中国人の研修生受け入れに伴う利権組織。義父を死に追いやった自責の念と息子が犯人かもしれないと言う焦燥。最後までハラハラドキドキで読了しました。これから先の作品も楽しみな作家さんになりそうです。
読了日:6月18日 著者:下村敦史
八月の六日間八月の六日間感想
いい本を読ませてもらいました。アラフォーの出版社勤務の女性が、山を通して自分を見つめ、前向きに生きていく物語。山は見るのは大好きで麓から仰ぎ見るだけで満足する私ですが、ちょっと登ってみたくもなりますね。裏磐梯の雪山ツアーは行ってみたいなあ!
読了日:6月19日 著者:北村薫
日本ミステリー文学大賞新人賞 受賞作 クリーピー日本ミステリー文学大賞新人賞 受賞作 クリーピー感想
第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。前川さん、初読み。隣人は何者?面白くて一気に読みました。最終章で唐突な幕引きとも感じましたが、これはこれで良かったのでは?クリーピーとは、気味の悪いという意味だと。確かに気味の悪い犯人にザワザワ・・・。
読了日:6月20日 著者:前川裕
ふたたびの虹 (祥伝社文庫)ふたたびの虹 (祥伝社文庫)感想
「竜の涙」を読了してから、シリーズ1作目がこちらと知って読みました。東京丸の内の小さな小料理屋「ばんざい屋」、過去に人知れぬ重いものを持つ女将と、それを支える古道具屋清水。お店を訪れるお客のあれこれをめぐる連作短編。浮かび上がった女将の過去と前向きに生きようとするラスト、とても素敵でした。何と言っても料理が美味しそう、近くにあったら常連になるでしょうね~。
読了日:6月20日 著者:柴田よしき
螺旋の底 (ミステリー・リーグ)螺旋の底 (ミステリー・リーグ)感想
フランス片田舎の資産家ゴラーズ家には、秘密の螺旋階段と閉ざされた地下室がある。当主ポールに嫁いだ若い妻はその秘密を暴くために画策する。日付けを追って綴られて…え??思わず前に戻って確認して。すっかり騙されてしまいましたが、面白かったです。
読了日:6月21日 著者:深木章子
神様のカルテ0神様のカルテ0感想
人間には神様の書いたカルテがある。國枝さんの治療にあたる一止の姿、涙がこぼれてしまいました。1~3の登場人物たちと再会できてとても良い読書になりました。冬山記も素晴らしかったです。
読了日:6月22日 著者:夏川草介
フェロモンフェロモン感想
神田茜さんのデビュー作。どこか不器用な女性が主人公の連作短編集。いきなり得体の知れない寮に住み込んで賄い婦になってしまうと言う美佐江から始まる。ジュード・ロウ、そんなにフェロモンを感じるのかな?でも、確かにセクシーと言われたらそうなのかも。PTA活動に関わることになったダンス教師を描いた「結婚指輪」が良かったです。
読了日:6月22日 著者:神田茜
東京ローカルサイキック東京ローカルサイキック感想
不思議な力を持った少年と少女が、地球外生命体「ピンクのクラゲ」に乗っ取られた母を取り戻す!? 有り得ないような展開の物語でしたが、まあ面白かったのでこれはこれでアリですね。
読了日:6月22日 著者:山本幸久
光さす故郷へ光さす故郷へ感想
戦後70年の節目の年に良い本を読ませていただきました。著者ご本人の大伯母「よし」さんの満州からの引き上げのお話。19歳の朝比奈さんが78歳のご本人から聞きとったものを出版されたものだと。藤原ていさんの「流れる星は生きている」を彷彿とさせるような1冊でした。引き上げ船の中で初代ちゃんが息を引き取る場面は辛くて切なくて涙が出ました。お勧めです。
読了日:6月23日 著者:朝比奈あすか
ヒーローインタビューヒーローインタビュー感想
阪神タイガースの仁藤全、彼こそヒーロー。野球一筋の真っ直ぐなゼンさんに惚れました。誰が語っているのだろうと思っていましたが、終章で納得。良い本でした。
読了日:6月24日 著者:坂井希久子
妻と飛んだ特攻兵  8・19 満州、最後の特攻妻と飛んだ特攻兵 8・19 満州、最後の特攻感想
このところ立て続けに満州国関連の本を読みました。片や将校に嫁ぎ、戦後の混乱を必死に引き上げた女性の。こちらは終戦後4日経った19日にソ連軍に特攻を試みて自爆した夫妻のもの。もう少しこの二人のことを詳細に知りたいと思いました。本の内容は戦争の回顧録のようで、やや期待とは違っていました。8月にドラマ化されると言うことなのでどのように映像化されるのか少し楽しみです。
読了日:6月25日 著者:豊田正義
維新の肖像維新の肖像感想
この本に出会うまで朝河貫一・正澄については全く知りませんでした。幕末の二本松藩史であった父正澄の来し方を、日中戦争直前の米国イェール大学教授の息子貫一が小説という形でふりかえるという手法の一冊。維新については勝者の側からの記述や教育が圧倒的に多いと思いますが、戊辰戦争を思うと切なくて泣けてきます。貫一のアメリカでの反日感情の中での生き方や、日本を思っての提言が受け入れられなかったことなど、もっと多くの人に読んで欲しい本。
読了日:6月26日 著者:安部龍太郎
約束約束感想
ワタル・ノリオ・ハム太・やんちゃ、仲良し4人組の約束は?! 村山さんの作品とは思えないような本でした。1976年生まれの彼ら、今はどんな大人になっているのでしょうか。少し悲しい物語。
読了日:6月26日 著者:村山由佳,はまのゆか
オヤジ・エイジ・ロックンロールオヤジ・エイジ・ロックンロール感想
青春時代に熱中したエレキギターに再チャレンジした、中年サラリーマン黒沢。面白く読了出来ました。年をとっても夢中になれることがあるって、素晴らしいですね。
読了日:6月27日 著者:熊谷達也
出世花 (祥伝社文庫)出世花 (祥伝社文庫)感想
続編「蓮花の契り」を読む前に、おさらいで。やはり、良いですね!さて、続編へ。
読了日:6月28日 著者:高田郁
蓮花の契り 出世花 (ハルキ文庫 た 19-14 時代小説文庫)蓮花の契り 出世花 (ハルキ文庫 た 19-14 時代小説文庫)感想
お縁の物語も完結編。これでもう逢えないのかと思うと少し寂しいですね。もしかして正念と?との期待を込めつつ読み進めたけれど、そうか、そういう落とし所でと納得しました。師匠正真がすべてを見通し道を指し示す、やはりこのラストで良いのでしょうね。高田さんの次作がとてもとても待ち遠しいです。
読了日:6月29日 著者:高田郁
北斗 ある殺人者の回心北斗 ある殺人者の回心感想
両親による凄まじい虐待を受けて育った端爪北斗。彼が初めて心から信頼し愛する存在の里親綾子を失ったとき、心に抱いた復讐の念。彼の犯した罪は許されるものではありませんが、これは読み応えあり。いい本でした。虐待のシーンは生々しく読むのが辛くなるほどでしたが。遺伝子上の母親、あなたが一番悪い!子供を連れて貧しくても愛情豊かに育てられるのでは?
読了日:6月30日 著者:石田衣良

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