そば 菊音

厳しい玄米菜食に変えて、ちょうど２週間たった。

体重は、３kg減。

３ヶ月前に魚をやめたので、その時から比べると、６kg減だ。


でも、今日は買い物に出たので、昼食は外で食べた。

家では、動物性蛋白質を全てやめているので、味噌汁のだしもイリコが使えず、昆布と干しシイタケ。

そばを食べるというと、嫁さんが鰹節が入っていると心配する。

いつも、厳格にやっているので、たまに食べても大丈夫。

悪いと思って食べると、体が悪くなるように反応してしまう。

おいしく食べることが大事、と言うと安心した。



三津に行く予定だったので、高岡町の菊音に寄った。

座るといい香りの冷たいそば茶が出た。




備え付けの薬味をみると、京都の原了郭の黒七味。

家にも置いてあるが、香りの高い、なかなかの七味だ。

「できるな」と、変態的に一人悦に入る。




嫁さんは、かけそば。

優しい味だと、だしを結構すすっていた。




小食にしなければいけないのに、反射的にせいろの大盛り。

低速の石臼で挽いた北海道雨竜産新そばの９割そば。




細いそばだけど、適度の弾力。




久々の禁断の味だった。

三徳山三佛寺 投入堂

三朝温泉に泊まった翌日、行ってみた。

駐車場に車を停め、石段を上がる。

しんどいと思ったら、蹴上げが高い。




本堂と宝物堂に行くのに、入山料400円。



投入堂まで行く人は、ここでシューズのチェックが入る。

投入堂まで行きたかったが、帰りの行程を考えると、無理はできない。


石段が続く。




水琴窟。

「響き日本第一」と書いてあったが、いい音だった。




ここが登山参拝受付所で、ここから先は登山する人だけが入れる。




でも、投入堂は見たかったので、駐車場から少し奥の道路沿いにある投入堂遥拝所に行く。

無料の望遠鏡とひもで吊った双眼鏡ががあった。




裸眼では、こんな感じ。




一眼レフのズームではこれくらい。




そこで、コンデジのデジタルズーム。




間近で見れなかったが、下から拝むことができたので、満足だった。

ホッとする

今日は４ヶ月ぶりに検査。

結果は、前回とほぼ同じ。

変化がないということは、本来増殖するはずのものが増殖していない、ということで、いいことでした。

現状維持でとりあえず、安心。


そこで、今日は食事療法の息抜き。

夏に友人からもらった京都の純米吟醸生原酒　自然酔。

原料米は、無農薬の山田錦。




少し、黄金色だ。




日本酒度＋５だが、少し甘め。

米の味を感じる。


魚は１０日ぶり。

今日は、少しＯＫ。

瀬戸内のアコウ塩焼きにする。




サワラの腹のところがあったので、買って帰って、たたきにした。

タレは、学生時代行きつけだった屋台の大将から送ってもらった、焼き鳥のタレ。





でも、醤油と柚子のタレなので、これでいいのだ。


明日から、またやるぞぉ。

三朝温泉

この前行った三朝温泉の街並み。

狭い道の両側に風情のある温泉宿や店が並ぶ。




三朝温泉は「とちもち」が名物ということなので、恋谷橋のたもとにある松之屋に行く。

売り切れることがあるということなので、朝食前に散歩に行き、買うことにした。




開店すぐの７時過ぎだったので、たくさんあった。



これが「とちの実」らしい。




すごく柔らかい餅だ。

２日くらいしか日持ちしないので、注意。




かじかが三朝温泉のマスコットらしく、恋谷橋の真ん中に見事なカジカガエルのオブジェがあった。

旅館にあった絵馬を結びつけ、いろいろお願いする。




三朝神社があったので、寄ってみる。




大きな御神木があった。




お参りの前に、手を清める。

嫁さんは「とちもち」を持っていて手が使えなかったので、嫁さんの手に水をかけると、「熱っ」。

驚いて、触ってみるとお湯だった。




さすが、三朝温泉。

これも、ラドン温泉じゃ。

砂療法

今年、２度目の砂浴に行ってきた。

いつものところ。

これくらいで、埋まることにする。




今日も、いい景色だ。




パワースポットと言われる白石の鼻の巨石群が見える。

結構暑くて、埋まっていると汗が出てきた。


今日の御供は、これ。




体から余分な力が抜けるいい本です。


途中から少し曇っていたが、終わる頃、陽が差してきた。