玉川温泉 その１１

先日、花輪朝市に行った時、ある温泉に行った。

以前、Ｋさんから、４６℃の温泉があり、その湯に１分間浸かると、がんが消える、ときいていた。

何、本当かい。

まゆつばものだが、聞いたからには、是非行きたいと思っていた。


そこで、行ってみた。

地元の方だけが利用する銭湯という感じだった。

Ｋさんによると、１分間熱湯に浸かると、血管をとおして血液が温められ、それががん細胞に届いた時、がん細胞が熱で死ぬということだった。

４２℃以上でがん細胞が死ぬと言われているが、怪しい。

本当であったとしても、４６℃のお湯であれば、草津にもあるし、自分の家でもできるので、迷惑がかからぬよう温泉の名前は伏せておきます。

浴室に入ると、硫黄のにおいがする。
透明だが、湯の花が少し浮いている。

２つの浴槽があった。




湯温を測ってみると、ほぼ、表示どおりだ。




大きな湯船に浸かった後、問題の小浴槽にチャレンジ。

胡散臭いが、１分我慢すれば、がんが消えるのであれば、頑張ってみる。


でも、だめだった。

足は行けたが、それ以上ができなかった。

Ｋさんはがんじゃないのに、３回も浸かった。
草津の方が熱いと、言っていた。


でも、本当に熱いので、やめましょう。

風呂から上がる時、熱いお湯を桶でかけている地元の方がいました。


ちなみに、体が温まるいいお湯でした。