杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

急ぎ足

2012年11月27日 | 日記
協力願って売り出していた土地の契約が本決まりと
成った。
私の友がお客さんを紹介してくれた、持つべき者は
友である。

「司法書士は、こちらの先生で頼むよ」 と友 !
「結構だよ! 任せるけど、土地関係の方はこちらの
調査士でいくよ !」 分筆作業が必要なのである。

日曜日の昼、気合の入った電話が掛かってきた、
昨日は、別の家屋2棟の取り壊しを控え、業者を案内
して見積もりを頼んだ。

神聖な場所の転用の依頼も有って、
この12月から来年にかけては超忙しくなる、
そのため、若い同僚先生の出番を頼む予定である。

ひとりで、仕事をひとり締めしないことが私のモット、
これからは分業作業で敏速を心がけようと思っている。
若い人の勉強、経験の為にも年寄りは我が身を引いて
次代を育てる義務がある。

わしがわしがと、意地を張ると、
若い者のみならず、同年輩からも煙たがれる ?
引き際は、難しい ? げに男の嫉妬は厄介である。

難しい相談を受けた・・・
周囲、同業を巻き込んで今後争いの種になりそうである、
さて、どうするか、じゃあ どう打開するか ?

ここからが、従事する者の腕の見せ所である、
私は、拙い知恵を絞って、暗中模索の状態である。

方向付けが決ったら、私も打開策を絞る !
後は、役所との攻防、必ず落としどころ、方法が有る
筈だと睨んでいる。

これも、何かの縁、
若い行政書士に問題になっている案件で、
薀蓄を並べ立てられた。

(30年の経験と数年の経験の差を考慮しても尚
この愛媛県で私以上の農地法のプロはそういないと
思うのだがな ?) ちょっぴり愚痴ってみた。

私は、人よりも時間の経つのが早い !
普通の人の1ケ月が私にとっては数日に満たない、
光陰矢のごとし、目的地に向かって進んでいる。

申し訳ないが、事情に依ってはお相手する時間が
限られている、不要なものは捨てていかなければ
ならない。

黄昏を味わってみたい黄昏待ち人・・・??

今日もある事で若い人が噛み付いてきた ?
ところが、私はあまりぴんと来ない ! 動じない。

仕舞いに 彼は、顔を蒼白にして憮然としていた !
このおじさん何者 ? 怪訝そうに立ちすくでいた。

声をかけるとわれに返った、
人間虚を突くと、一瞬動きが取れない、茫然自失 !
カッと来た方が負け、だからこそ? 若者なのだ ?

失敗をくり返すと成功に近づく、もう、一歩だ。・・・。。。

                              合掌



 
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