私が心待ちしていた東京の竹馬の友Kanaちゃんより
嬉しい返事が返ってきた。
娘さんの子供、孫の世話をしながら日々暮らしていると、
力強い文字で書かれていた。
生まれた時からお嬢様育ち、口も利けないほどの高嶺の
花、東京の大学へ進学して高度な資格で大病院へ就職、
白衣を着て部下を指導した青春時代。
将来教授となる男性と結ばれて結婚した。
人も羨む人生航路である。
しかし、神様は少しばかり悪 . . . 本文を読む
女心と秋の空 という例えがあるが、
何の ? それは女だけの専売特許では有りません。
恋愛に於ける焼餅も有れば、男同士の仕事上の
焼餅も有る。
余り表に出てこないが ?
女と違って男の焼餅は、これまた見苦しい ?
羨ましいとの小心とともに、自分が叶えられない
妬みに原因がある。
サラリ-マン社会に居る方々には、何時の世も
付きまとう業でありましょうか ?
私のような性格の者にとって一番嫌いなタ . . . 本文を読む
君は本当に一人か、影武者が居るのではないかと
思うことがある。
ある時はジキル、ある時はハイド !
1人3役か複数犯か不思議だな ?
それにしても感情の起伏の激しさと文章に叩き
つける飽くなき執念、その精神構造に興味が
湧いてくる。
理路整然かと思うと激情型に代わる ?
君の精神の起伏を心配していることも伝えておく。
だが、君のレトリックは普通の人は騙されても、
知性ある人、思料深き人には . . . 本文を読む
それにしても、晴れた日に空を見上げて、
もくもく湧き上がる入道雲とにらめっこ。
小さい頃からの夢を思い出して宇宙に想いを
めぐらす。
あの日の少年の胸の中の限りなき迷いは ?
果たして理解されてきたのであろうか。
科学の発達に、人間の良識は伴ってきたのだ
ろうか、今ひとつ分らない。
先ほども、テレビで政治と官僚問題が論議
されていた、
日本人の道徳心の劣化は、何が原因だと思うか。
私は、戦後 . . . 本文を読む
話し合いもいいが、そろそろ行動に移してはどうかね。
紙面を借りた論争も、そりゃいいかもしれないが ?
所詮、実名と匿名とでは勝負にならないよ。
名前の前に肩書きが来て逃げ場のない立場に自分を置く、
それに比べて、頭かくして尻隠さず、卑怯のレッテルを
張った相手と喧嘩してナンボのものさ・・・ネ。
ああ云えば、こう云う、ディベ-トに長けた相手に、
まだ、付き合うと云うのかい ?
私は、とうにクタ . . . 本文を読む
俺が俺がと我を通す者は
卸し易い
男の自尊心をくすぐるだけで
彼の心は柔らかくなる
硬い者には硬く
おだてる者には弱い
その性格を読まれるだけで
彼の欠点は鷲づかみ
・・・・・・・・・・
見栄を張るな
意地を出すな
だから言って 聞かせて
いるじゃないか
普通が良い
当たり前でいい
何をそんなに
カッコつける
陰でひとがどう言うか
わかっているかい
奴を落とすにゃぁ
刃物は要ら . . . 本文を読む
青空が空いっぱいに広がって澄み切った空気が美味しい。
天高く馬肥ゆる秋、重信川の水が清らかに流れている。
先日の暴風雨がまるで嘘だったかのようにのどかな日常
が戻ってきた。
我が家の庭の木々にも小鳥たちが遊びにやって来た、
稲の刈り入れが終わった西の田圃には、スズメたちが
喜々として落ちた米粒を漁っている。
ここにも、与えられた命を、精一杯生きている小動物達
が居る、その短い生涯を悔やむ事な . . . 本文を読む
台風一過
日本の国の覚悟が試されるように、
これでもか、これでもか・・・と災難が
襲って来る。
打ちひしがれた人々の更に増える現実に、
大自然は、何を伝えようとしているのか、
私は自問自答している。
私の村が、街に、被害がなくて良かったと
考える人がいたら、
それは大きな間違いである。
天災は、災害は、何時 ? 何処に ?
来るかもしれない、
この数年単位で振り返ってみても気が付く
事であ . . . 本文を読む
平成23年9月22日 木曜日 午後4時半。
松山市安城寺境内は、穏やかな日差しが陰り始めていた。
私は、ひとりで家内の実家の墓参りに出向いた、
松山城を見渡すと台風一過の陽光が街並みを
きらびやかに照らしていた。
段の上下のお墓参りにお見えの奥さん、夫婦連れに、
それぞれに、和やかにご挨拶して掃除に取り掛かった。
既にお彼岸前に掃除と花々は飾られていて、
爽やかな風に、線香の煙がゆらいで昇った . . . 本文を読む
「U部長、全国総務部長会議の日程が決まりました !」
事務局職員採用試験面接のため、行政書士会館へ行くと、
Y会長と事務局職員が口を開いた、
「ああ、そうですか ! で、何時になりましたか ?」・・
10月の日程表が手渡された、
目を通してみると、我が母校の関東同窓会と同日になった
ようである、仕方ないな ?
当然、職務を優先しなければならない。
それにしても、残念だな !
先輩、同輩、後 . . . 本文を読む