杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

SP岡田准一

2013年03月31日 | 日記
今夜は(3月30日) 前から観たいと思っていた、 岡田准一の SP革命篇をじっくりと観させて貰いました。 ジャニ-ズの連中は私のような者から見ると、 いい子には見えますが、 岡田君は其の中でもおとなしいひ弱な感じの青年に見えました、 ところが、ある時からおやっと目を見張るようになりました、 ひ弱な中にストイックな面を見たのです ? あれ! もしかして、この子は化けるかもしれないな・・・と。 . . . 本文を読む

青春カムバック

2013年03月30日 | 日記
この歳になっても音楽で心が癒されるが、 感情の高ぶりと追憶の思いで胸が切なくなる。 それはいいことだと得心している、 なぜなら、 それだけ感性が豊な証拠だと思っている。 私が以心伝心、何でも語り合える高校の友に 花の番長Yがいる。 彼なんかは高校生の癖に自由闊達、好きな事を して高校を卒業した。 以前、彼と彼の奥さんに話したことがある、 今、彼Yと高校時代に戻ることが出来たら 私にとって天 . . . 本文を読む

男の涙

2013年03月29日 | 日記
男の涙って、分かるかい、 耐え忍ぶ 男って奴は、女が入る隙が無い、 よしなって ! そっとしておやりよ ! 今は、泣きたいのさ ! 我慢して 待って て おやりよ ? オイラは、そんな時は、 演歌を聴くのさ 唄うのさ ! たまには、ほかの歌にも行くけどね ? こんな時には、健さんが似会うのよ ! 健さんの身になってみるのさ !? 小さい頃、可愛がってくれた兄ちゃんが いてね、ケンちゃんと . . . 本文を読む

豪華絢爛座敷雛

2013年03月28日 | 日記
余分なお節介役のため孤軍奮闘、悪戦苦闘、 若い者を向こうに回して正面突破、 出来るかな、出来ないかな、さあどうだ ! 冗談は此のぐらいにして ? 私は、いたって天邪鬼 ! 「誰それを応援せないけんぞ !」 言った方も酒の勢いで人目があるから カッコつけたのだろうが、これが間違った。 依りによって、外柔内剛の男に言っちゃあ いけない言葉 ! 私は思わずニヤリと笑った ! 「おお!  そうかい . . . 本文を読む

合気道への道2

2013年03月27日 | 日記
遠い昔、K大学へ進学している田舎の後輩が屈強な 同級生ふたりと私の元を訪ねて来た。 K大学合気道部、 私の後輩は160cmより少し高いぐらいの身長だが 他の2人は優に190cmは有った。 町の中心から南に行くと新川と言う川が流れている、 その袂にY警察署が在って彼等はその柔剣道場を借りて 稽古をする事に為った。 「どうですか ?」 との誘いも有って見学に行った。 当時の伝統流派の空手道にい . . . 本文を読む

男のたしなみ

2013年03月26日 | 日記
もの静かな男だった。 柔和な笑みの中に底知れぬ闘志を秘めていた。 人と相対すると笑顔が眩しかった。 「久しぶりですね !」 突然の顔合わせとなった、無邪気な笑顔が 返って来た。 初対面の印象と内面は少なからず違っていた。 藤沢周平の時代劇に登場する主人公である。 たそがれ清兵衛を現代風に明るくした男と言えば 的を得ているだろうか ? 話の中に、凛とした心構えが備わっている、 私好みの男だ . . . 本文を読む

拳(こぶし)よ泣くな

2013年03月24日 | 日記
拳の皮膚と肉が裂けて骨が見えていた。 男は血を吐くような野獣の声をあげて泣いていた、 「チクショ-! チクショー !」それは悲鳴に近い 雄叫びだった。 それでも止めないで、5mの助走をつけて巻藁に 拳を叩き込んだ ! 春の陽射しが落ちて辺りに薄闇が漂い始めて 始めて男は動きを止めた。 遠い追憶の彼方から記憶が蘇えってきた、 あれは 男 20才の春 大島に軟らかな太陽が 沈んだ。 男の生活 . . . 本文を読む

The Rose切なくて

2013年03月24日 | 日記
ベッド・ミドラ-の♪ ザ・ロ-ズを聴いている。 歌は国境を越えて、心に染み込んでくる、 男と女の恋は永遠の解けない謎! 泣きたいほど 切なくて、叫びたいほど愛しい ! 数え切れない恋愛に 数え切れない別れがある、 狂おしい恋しさに、追いすがる愛が泣く。 街角で肩組んだ青春、罵りあいの修羅がある、 男と女 解けない 謎 ! どうしても行くのですか ? ごめんよ ! 永遠の別れは、嗚咽の中で通 . . . 本文を読む

手を合わす

2013年03月23日 | 日記
あの時、ここまで生きることが出来るとは想像さえも出来なかった。 死の淵に立って、真っ暗な谷底を見下ろしていた。 辺りは静寂に包まれて、この世でひとりぼっちの侘しさを感じていた。 家族が居るのに、襲ってくる無常観に打ちのめされて、孤独に陥った。 石手川河川敷、ここが私の覚悟の舞台となった、 そして、死への覚悟と、アリの穴ほどの可能性を求めて戦うことになる。 医師と看護師と言う職業の厳しさ、 . . . 本文を読む

君は最高だよ

2013年03月22日 | 日記
私の仲間に独り我が道を行く孤高の男が居る、 上手に立ち振舞わないから損なところが有るが見る人は ちゃんと見ている。 「Uさん、〇〇さんは良いですね、彼があの役職に 着いてから会の〇〇がよくなったじゃありませんか!」 これは、ある重鎮の、〇〇先生に対する評価である。 「又、新体制になっても引き続きやってもらわなければ いけませんね !」 予想もしなかった高評価である。 「いや~どうして . . . 本文を読む