杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

役者やの

2013年02月28日 | 日記
「お前は役者やの ?」 よくお年寄りに言われた事はないですか ? そう、嘘をつく人、騙す人、人を罪に落とす人、 内面は、猛々しい罪作りな夜叉なのに、 表面的には、被害者を装う気弱な人 然 ? それを見抜く者がいればいいのだが ? 役者の演技に騙されてあらぬ方向に誘導される、 世の中でよくある冤罪事件の顛末は悲劇である。 正義とは、誠の道とは、行事役が我を忘れたら どうなるか ? 人間 . . . 本文を読む

夜の淑女

2013年02月27日 | 日記
小林 旭の歌に ♪ 純子 という歌がある。 この歌を聴くと、過去の通り過ぎた夜の蝶たちの ことが思い出される。 それぞれに、様々な悩みと苦労を抱えていたはず なのに、若い素人のマスタ-を支えていただいた。 昭和42年と43年に 立て続けに純喫茶店と スナック喫茶を開店した私は途方に暮れることが 多かった。 八方塞でがむしゃらに突き進んだ私の心を慰めて くれたのが従業員とともに他所の店の女性 . . . 本文を読む

D先生に乾杯

2013年02月26日 | 日記
昨夜、息子から電話がかかってきた。 久しぶりの連絡である。 何処でどうしていたのやら、とんとご無沙汰だった。  ある依頼だった・・・! 早速今朝、あちらこちらと電話連絡した結果、 どうにか、ご期待に添えることが出来たようである。 今日の青空に似て、心の中をスッと一陣の風が吹き抜ける ように承諾してもらった人が居る。 「先輩の為だったら、何でも協力しますよ !」 七福神が全員揃って我が家に押 . . . 本文を読む

夢占い

2013年02月25日 | 日記
途方もない夢を見てしまった。 昨夜の男達の挽歌が影響したのか ?見事な活劇編 の夢が現れた。 私は、何歳になったのか ?そんな年寄りが見る夢 ではない筈なのに、おどろおどろしいあの時代に遡る 夢だった。 主人公は私、敵役の相手は仲良しB。 この組み合わせからして可笑しい !! 行き違いの為、10人ほどの手合を連れて私の元を 訪ねて来た、これが、おぞましい事件の発端である。 「Uさん、あん . . . 本文を読む

歯車

2013年02月24日 | 日記
昨日のように高速道で自動車の調子が狂うと 本当にどうして良いか困ってしまう。 今の自動車は電子機器で制御しているようだから ひとつのパ-ツが駄目になれば全体に影響する。 お世話になっている修理工場の若旦那さん達の 話を聞くと、 電気系統に強くないと対処できない事を知らされる。 何事も歯車が狂うと、全てに影響する。 たとえば夫婦間に於いても小さな食い違いの誤解が その綻びが大きくなって破綻する . . . 本文を読む

緑綬褒状受賞

2013年02月23日 | 日記
理事会紛糾によりタイムオ-バ- 火事と喧嘩は江戸の華 ? 本来ならばウエルカムで野次馬根性 燃え盛るところですが、何せ今回に 限り、次の予定が気がかりのため、 早く終わってくれんかと時計ばかり 気にしていました。 開始時間に間に合わないので、昨日、 電話いただいた女性の着信番号へ掛けた。 1時間ほどの遅刻予定を伝えたら結構ですよ との優しいご返事 ! 早速、アクセルを吹かしたところ、 . . . 本文を読む

祝賀会

2013年02月22日 | 日記
「Uさんでしょうか ?」 聞き覚えのない美声が 携帯から飛び込んできました。 「A会長の代理でお電話しています、」  理事会を明日に控えて、何かと準備で忙しかった為 すっかり忘れていましたが、 私が昔所属していた手話サ-クルあゆみの会が緑綬褒状 受賞により、明日その祝賀会が開催される。 その出席通知を出していた事を、忘れていたのである。 地元の聴覚障害者協会副会長と一緒に挨拶をしてくれな . . . 本文を読む

〇〇ちゃん

2013年02月21日 | 日記
〇〇ちゃん、〇〇 私は可哀想な何時捕まるか しれない猫や犬達に声をかける、 当然、吠える犬がいる ? その時は無理強い しない。 「そうか そうかい ? じゃあ帰るからね。」 松山のある場所とだけ言っておきますが、 私を良い人だと分かってくれている犬と猫ちゃん がいます、私の車の音で分かっているのです。 数日前の事、寒い雨が降っていました、 夕方の土手沿いでちらっと動くものが目に留まり ま . . . 本文を読む

見返り坂

2013年02月20日 | 日記
その石段は市民の憩いの場への道の途中に 在った、 登りきった所から神社の横を通ってなだらかな 坂道が公会堂へと続いている。 土地の人は、見返り坂と呼んでいた。 昼間は僅かな人たちがお参りに登っていた。 夜になると少し小高いその場所は、 若いカップルが何処からともなく集まって 来た。 冬に向かう、木枯らしの舞う夜、若い2人は 無言で歩いていた。 別れが、そこに来ていた。 「どうしても行かな . . . 本文を読む

人生繰り返し

2013年02月19日 | 日記
日曜明けの月曜日は忙しい、 朝の日課も慌しくて、何かと忘れてしまう。 りんりん ! 法律事務所から電話 ・・・ ゆっくりとコ-ヒ-を飲む時間もない ? くるまで家を出て気がついた  あれっ! トイレ 済ませたかな ? それさえも忘れるのか入る時間がないのか? 思考と現実のギャップが段々とひどくなる。 もしかして、認知症なの ? ある役所の廊下を歩いていたら向うから 声が聞こえてきた・・ . . . 本文を読む