ひとり酒

歌手の川中美幸の歌に　♪　ふたり酒と言う歌が有る、 私の以前の仕事が、酒に囲まれ酒に関係した職業だった。 だが、だからこそ、良い酒、悪い酒、のぼり酒下り酒 さまざまな酒飲みを見てきた。 身内にいささか酒に飲まれる向きが在ったので、 私は、自己の欲望を抑えて、酒を冷ややかに見て来た。 飲める口が有りながら、好んで飲む事は無かった、 親への孝行、心配させない事を第一義としたからである。 酒席を . . . 本文を読む

お墓参り

お盆休みが終わって日本全国津々浦々 帰省客で混雑しているだろう　？ 田舎のお祖父ちゃん、お祖母ちゃんに逢いましたか、 既に亡くなっている場合はお墓でお会いしましたか、 車で墓地の傍を通ると、沢山の車が停車して、 墓参りをしている家族連れの姿を多く見受けました。 暑い中、汗をかきながら先祖の霊を弔う、 日本古来の良き風習は何時までも残したいものです。 「家族の絆」　幼い子供達が親に手を引かれ . . . 本文を読む

想い出のフランク永井

お盆を迎えて懐かしい歌手の姿と歌が聴こえて来た、 フランク永井　ソフトで甘い低音は高校生にも夢を 抱かせてくれた。 悩んだ時の北島三郎　未来を夢見たフランク永井、 青春に重なって遠ざかることはない、否よみがえる。 紐解いてみたい　・・・！ 高校生の分際で自転車通学の道中　声を張りあげた、 ♪　夜霧に消えたチャコ　　♪　夜霧の第二国道 そして　♪　こいさんのラブ・コ－ル フランク永井の真似を . . . 本文を読む

黄色いトンボ

赤トンボは歌にも有るが、黄トンボはない。 あるお方の、お墓参りを済ませて、森林に囲まれた 清流の傍に車を止めた。 しばらく車内で書類を見ていると、目の前に何かが 飛んでいる、 顔をあげて見ると数十匹のトンボが飛んでいた、 それも全部黄色いトンボの群れだった。 私の車の中を覗き込むように優雅に回っている、 ふわりふわりとお遊戯をしているようだ　？ セミの鳴き声が騒々しい、黒い蝶々がひらひら . . . 本文を読む

瀬戸風

高知県四万十市西土佐　国内最高４１度を記録、 猛暑が続く最中、文字が躍っている。 テレビでふるさと農協では干ばつ対策本部設置と 画面に大写しで出て、理事長が解説していた。 葉が赤茶けて枯れて、蜜柑の被害が危ぶまれる、 ＴＰＰ問題と絡んで農家は死活問題に直面する。 出会う人の口から出る言葉は皆同じ・・・ 「暑いな！　堪らんね　！」 私は、育った環境の所為か、寒さには弱いが、 暑さには強いほう . . . 本文を読む

夢見る想い

影響力がなくなったと思っているのです、 実は、あなたを支持していました。 人は人の考えを代弁してくれる。 親切心で言っている、そんな考えを聞きながら、 (人が思うほど私は気にしてなんかいないよ！) 地位名誉に拘らない今の心境を話しておこう。 地位名誉にしがみ付きたいなら　？ いろんな方法が有りましたよ　！ 私は、今　在野に身を置いて、 真っ当な人の真っ当な運営に望みを掛けている。 歩んだ手 . . . 本文を読む

半沢直樹が更に面白い

半沢 直樹　がさらに面白い テレビドラマと分かっていても ついつい引き込まれてしまう、 主人公を取り巻く意地悪たちが憎らしい、 人気ドラマだけに役者達の意気込みが 違う、 更に気合が入って臨場感を盛り上げる。 さすがは役者やの・・・うむむ　！ 作り物と分かっていても　のめり込む。 現実の社会で、先輩、同輩、後輩達が 銀行を定年まで勤め上げた、 その苦労がよく分かるだけに、 半沢 直樹を観 . . . 本文を読む

靖国参拝

役職に費やした２年間を取り戻すように、 本来の仕事にエンジンが掛かってきた。 自分から言うのも何だが、 私の特徴　(売り) は何だったか　？ 同業者の出来ない許可を取ってあげること。 まだ、申請も許可もありません　！ 大変ですが可能性は有りそうです　！ ２市の担当者の言葉である。 教えを請い指導を仰ぐ私に返ってきた言葉、 謙虚な姿勢と真摯な言葉遣いが如何に大事か 物語っている。 本格的にス . . . 本文を読む

タイムマシンとＵＦＯ

海自の新型護衛艦「いずも」が進水 中国が猛反発　新聞各紙が勝手な注釈で論評している。 相変わらず騒ぎ立てて騒動をけしかけているようで 不愉快極まりない。 餓鬼の喧嘩と同じで、 当人同士はそれほどでもないのに周囲の無責任野次馬が 江戸の火事は何とやらで　煽ぎ立てる、卑怯千万である、 またか　？ 有る日の夕方、西の空が茜色に染まってたなびく雲が朱色 に輝いていた。 私は、犬を連れて重信川土手沿 . . . 本文を読む

米軍ヘリコプタ－墜落事故

この２日間は炎天下の行軍となった、 御陰様で役所との交渉は満足の行くものとなった。 ２ケ所の役所の職員はともに非常に行き届いた対応で 危惧していた申請もどうやら陽が当たりそうである。 それぞれの街の喫茶店にゆっくり入りたいところ だったが、 予定が詰まっていることも有って慌しく帰郷した。 私は、旅に出ると必ずその土地の喫茶店に入る、 日帰り予定で有っても同じで有る。 見知らぬ街の喫茶店に入 . . . 本文を読む