杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

勝 先生 !

2011年04月30日 | 日記
勝 先生・・・! 先生が亡くなられてから、どれほどの歳月を重ねた 事でしょうか、 私は今、勝 先生の言葉を反復しています。 あの生と死が裏表にあった激動の幕末に、 世界も驚く無血革命をやり遂げたのは、ひとえに 先生はじめ維新の志士たちの御陰でした。 その後の日本国は、事情は諸説紛々有りますが、 さまざまな事件や戦争を経験しました、 国民挙って未曾有の災難、塗炭の苦しみを与えられ ました。 敗 . . . 本文を読む

しあわせになろうよ

2011年04月30日 | 日記
長渕 剛 私はこの九州男児が大好きである。 若い頃は、粋がって突ぱった時期も有ったようだが、 それは男であれば大なり小なり同じ事、 彼は、年とともに情愛がにじみ出て来るようになった、 私の命の恩人である。 がんセンタ-で大腸を手術して、抗がん剤治療のため、 懇意な先生の個人病院に転院した、 院長先生と看護師(婦)さんふたりの小さな医院で在った。 その医院の個室で夜毎聴いたのが長渕 剛 の . . . 本文を読む

昭和の日

2011年04月29日 | 日記
昭和の日、私のように青春を昭和時代で送ったものは、 昭和と聞くだけで、鼻がつんと来るような郷愁を覚える。 もう大分、平成に慣れてしまったが、それでも昭和が 懐かしく想い出が蘇ってくる。 皇室に対する敬愛の念、国を愛する気持ち、日本人としての 誇り、昭和の名の元にあらゆる基本が内包されて来た。 爽やかな青空が、ややひんやりとした春風を伴って天高く そびえて温かい陽射しを降り注いでいる。 午前 . . . 本文を読む
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ピカッ!

2011年04月29日 | 日記
私の連絡ミスの為にある事案が遅れてしまった。 其の為に本人を役所にお連れする羽目になったが、 逆に怪我の功名で、楽しい道行となった。 80歳を当に過ぎたおばあさんをお宅にお迎えに行き、 約30分の所要時間でドライブとしゃれる事になった。 隣町からお興しいれになりご主人と農業にいそしんで 来たが、10年前に主人に先立たれてからは、長男の 家族と同居されて今日に至っている。 腰の低い、気配りの行 . . . 本文を読む

やすらかに

2011年04月28日 | 日記
ひとりの素晴らしい女性が乳がんのため55歳の若さで お亡くなりになられました。 一世を風靡したキャンディ-ス゛の「ス-ちゃん」 こと 田中好子さんである。 勿論、彼女たちの全盛期の活躍は知っていたが、 歌謡曲の好みの関係で、テレビ等で見かけるぐらいの 感覚だった。 しかし、社会問題になるほどの引退セレモニ-や引退の 言葉は強く心に刻まれて残っていた。 その後、ミキちゃんは結婚、ランちゃん、 . . . 本文を読む

時代の流れ

2011年04月27日 | 日記
自然に季節の移り変わりがあるように、 人間社会にも人知で図り知れない浮き沈みがある。 会社人間の派閥の悲喜こもごもがここに有る。 良かれと判断して従った派閥の隆盛は永遠ではない、 こんなはずじゃなかったのにと地団駄踏む事になる。 人生のここが難しいところ・・・? つりバカ日誌の 浜ちゃんのような 陽気な男であれば 救われるが、大多数は会社に忠節をつくす真面目人間、 その上がり下がりは家族郎党 . . . 本文を読む

悲しきもの

2011年04月26日 | 日記
本屋さんで週刊誌を見ていると東日本大震災の被災地で、 福島原発の被爆を避けて、無人になった街角が写っている。 そこに、物悲しげに飼い主の姿を追う一匹のラブラド-ル犬 の姿があった。 人の匂いの染み込んだ路上のゴミに鼻を寄せて嗅いでいる。 腹が減っているであろう、放射線に被曝していないか ? 悲しげな視線を漂わせて徘徊している、 他人の私でも正視できない悲しみである ! もし、飼い主がこの週 . . . 本文を読む

演歌は

2011年04月25日 | 日記
歌は世につれ 世は歌につれ。 人それぞれの心の中に在る歌は何ですか ? 私は、物心ついた時には、歳の離れた姉兄の影響で、 演歌が側にあって意味も判らず聴いて育った。 しかし、戦後間もない時代だったので、女性歌手の 歌は女々しいと云って敬遠する向きも有った。 やや女っぽいすぐ上の兄が美空ひばりちゃんの歌を 気持ちよく唄っているのに女々しいと云って止めた。 後日、歌の本質、想いを知るほどに、 . . . 本文を読む

叱られて

2011年04月24日 | 日記
人間は出来うる限り分かりやすい表裏のない性格が良い。 言葉を聞いて表情を覗いて相手の意思を知るのは疲れます。 今宵のテレビ番組で北島三郎さんの特集を武田鉄矢さんの 司会でやっていた。 若い頃は、大体演歌を避ける人が多いが ? 人生の荒波を乗り越えて歳を数えると何故か演歌の世界に 入っていく、いや戻って来ると云うべきか ? 日本人のアイデンティティの為せる業かと思っても見る。 いろいろ . . . 本文を読む

板ばさみ

2011年04月23日 | 日記
人間の織り成す綾は時としてほどけぬ難題を突きつける。 今回ほど悩んだ事はない、 しかし私の持論である公私混同はしない鉄則どおり自分を 厳しく律している。 私どもはこの5月、ふたつの選挙を控えている、 はじめに行われる選挙には、古くからの知人の息子さんが 立候補した、片一方は堅く誓った同士が立候補に及んだ。 私が尊敬している先輩の姪のだんなさん、そして心打ち解ける 同士、この戦いほど私の心を悩 . . . 本文を読む