杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

手を合わす。

2011年10月31日 | 日記
手を合わす。 人様に支えられて、人様に助けられた、 ひとりだけでは、生きていける筈もなく、 人の情けに、泣いて頑張った。 小さな命の物語、 その横には、沢山の脇役さんが居て、 私という未熟な主役を引き立ててくれた。 世の中には、無駄なものはひとつもなく、 全てが、我を鍛えてくれる先生である、 じっと眺める大きな存在が、其処にはいた。 P-PaPaさんこと、荻山先生に教えられ、 ダニ-さんこ . . . 本文を読む

逢いたい

2011年10月30日 | 日記
人を殴り、人に殴られ、大声上げて、 駆け回った青春は、遙か遠い昔、 それが当たり前のように粋がって、 虚勢を張った。 誰もが一度は通る獣道、 大人は眉をひそめて陰口を叩いた、 その脇で手惑い泣いた彼女達が居た。 そんな勇者たちが私の前を通り過ぎた、 懐かしい・・・! 遙か、記憶の彼方に埋もれた青春を、 私は、時々呼び起こしている。 目を血走らせて、大きな息を吐く、 拳に思いを託して暴れた男た . . . 本文を読む

本物とは

2011年10月30日 | 日記
時と場合には、意思表示はしっかりしておけよ。 勘違いした馬鹿が、舐めてかかってくるぞ ! ある時、先輩から激を受けた。 性根の座った男は、相手の謙虚さをそれ相応に尊重 してくれるが、 中途半端の未熟者は表面の低姿勢を見て軽んじて来る。 先輩は、経験から教えてくれたのである。 みなさんも、実際に経験されたことが有ると思います。 私の身近に居た面々、 若い頃は、あれほどチンピラたちの恫喝から守 . . . 本文を読む

「雪 椿」

2011年10月29日 | 日記
こんな嬉しいことってある ?。 君は本当に偉いね、 捕獲の恐怖に怯えながら、 幾度かの生命の危険を乗り越えて、 また、元気な姿を見せてくれた。 白い恋人を連れて、 遠慮がちに遠くから見ていたね、 夜の帳が静かに下りて、 あたりは静寂が漂い始めていた。 僕を覚えていたんだね、 雑木林の茂みから、 特徴のある斑模様を見せて、 じっと眺めていたんだね。 思わず叫びたい衝動を抑えて、 僕は君の姿を追 . . . 本文を読む

負けるな知事

2011年10月28日 | 日記
世の中どうなっているのですか、 今日のご飯が食べられない人が要るというに、 一方では、 結構なお宅のお坊ちゃまが、目が飛び出る程の 散財という。 世も末なのですか、 それにしても事実判明はこれからとしても、 この貧富の落差はどうしたものか。 中東の世界で繰り広げられる国民の民主化を 求めるデモは、日本では無縁ですか。 一国の独裁者の末路は押しなべて悲劇に終わる、 それも国民による復讐である。 . . . 本文を読む

命の大小

2011年10月27日 | 日記
手塩にかけた美味しい蜜柑が届いた、 先日再会した杉の子のお客さん夫婦、 心のこもった真心がその形に表れる。 私の心をなごませる。 季節は冬に向かい山肌が色づき始める、 夕方、仕事を済ませて家路を急ぐ、 振り向く峰が鮮やかに朱色に染まる。 東から西へ行くほど色合いが濃くなり、 沈む西のほうは鮮やかな色彩である、 大自然は、悠久の歴史を静かに刻む。 土手沿いの木陰の下で待っていた、 三毛猫の甘 . . . 本文を読む

石原兄弟に憧れて

2011年10月26日 | 日記
石原兄弟に憧れて、その個性に痺れて、 ファンで有り続けました。 兄は物書きから政治の世界へ進み、 弟は、銀幕のスタ-になった。 石原東京都知事の政治家第一歩の選挙に、 弟の裕次郎さんは、四国の我が故郷へ 選挙の応援演説に馳せ参じた。 私は、小学校校庭でそれを眺め聞いていた。 あの思い出は強烈で、 石原兄弟のご先祖に縁のあるお寺さんが この故郷に有る事を知った。 そのお寺さんに関する説明は . . . 本文を読む

云っちゃいなよ

2011年10月25日 | 日記
東京への出張から帰ると早速忙しい日々が 待っていました。 東京行きの前、相談受けていたAさんとは、 お昼の食事をご一緒しながら受け賜り、 その後、B先生紹介の開発案件の打ち合わせで 某役所へ出向く、その帰り道、喫茶店Cへ、 ナイスガイのC店長と楽しいディスカッション。 弁護士のD先生訪問は後日に決まったので、 空いた時間をEさんの相談に当てた。 現在続行中の申請案件があるのだが別の問題で . . . 本文を読む

捨てたものじゃない

2011年10月24日 | 日記
私は慌しく軽い朝食を済ませると第2日目の会議に 出席のため急いでいた。 あるバス停の前で一人のお年寄りが倒れていた、 その側で、4~5人の若者たちが心配そうに覗き込んでいた。 倒れた本人は、足でもくじいたのか起き上がれない、 男女の若者たちは声をかけながら励ましていた。 その優しい仕草に私は感動さえ覚えていた。 バスから降りた時に足をくじいたようである。 大人と言えば自分たちの非常識を棚に . . . 本文を読む

私のブログ

2011年10月22日 | 日記
私がブログを書くきっかけは、盟友荻山先生の助言と 協力に有りました。 当初の何も分らない状態から、少しずつ人の弧線に 触れるものを感じてまいりました。 誰人と云えども、賛同者、協力者、理解者ばかりでは 有りません、 特に私のように、組織の中で相対するものに先頭に立ち 意見等して来た者は、その反動と言うべきか痛烈なしっぺ 返し、反感を買うことに為ります。 それを恐れて、長いものに巻かれると民主 . . . 本文を読む