攻防は予想していたよりも直球勝負でした。
攻める側と守る側の駆け引きと腹の閉め具合、
面白かったですね ?
大体分析は出来ていますが、細かな面までは、
一晩休んで整理いたします。
冷静と情熱の間、暖急の妙味 ? 緻密さと
若さと老練と !
楽しい学芸会は終了いたしました、
お弁当の時間は、盛り上がった2時間でした。
少し年寄りが出しゃばりすぎた嫌いはあります
が、防波堤になるのも . . . 本文を読む
総会を控えた慌しい前日、思いもよらぬ電話が
かかってきた。
昨夜、松山市道後温泉にて同級生7人で宿泊
しているとの事だった、
見目麗しき美女軍団7人衆である。
午前中は大事な打ち合わせが有るため、
待ち合わせは午後にしてもらった。
男友達Sに連絡して、砥部町で合流の約束に
なった、ところが松山の道路事情を知らない
女性達は松山の東部に移動して、行き違いに
なってしまった。
年寄りの、行った . . . 本文を読む
心ここに非ず、
彼の想いは、この世にはいない、
異次元の世界に迷い込んだように、
其の表情に血の気はなかった。
何故、君はそれほどまでに執着
するのか ?
何故、恥も外聞もなくしがみ付く
のか、
私は不思議でならない。
其処には、日本男児の美徳
去り際の美、散る桜の清さがない。
何故なのかと、
私は自問自答している。
秘密を共有する事はもろさを
併せ持つこと。
一旦、綻び始めると結 . . . 本文を読む
か弱き者を助ける人がいる、
奔走する内に我が家が火の車に
なっていた。
「実は・・・?」
悲しくも切ない話を聞かされた、
私の心が炎と燃える !
日曜日返上で動き回る事になった。
早速馴染みの営業社員と待ち合わせ
物件を案内する。
時節柄、不景気風に煽られて色よい
返事は出ない。
近隣の相場等も低迷して厳しい現実
を突きつけられる。
世の中はつくづく不公平に出来ている、
我が身を省みず . . . 本文を読む
♪ みかんの花咲く丘 ♪
♪ リンゴの花が咲いていた ♪
父母のいない故郷は、
温もりだけが残っている。
駆け巡った 小石交じりの砂浜、
緑の山河は、遠い雲の下。
曲がりくねった学校への道は、
ランドラルが重たくて泣きべそ
かいて走っていた。
1年2組だけの小さな学級は、
みんな幼馴染ばかり、
喧嘩もしたが助け合った。
「何々君 ! 何々ちゃん !」
♪ 靴が鳴る
お手手つないで . . . 本文を読む
暮れなずむ街の光と影の中、
何処かで聞いたようなフレ-ム。
狭い湾の向こうに沈む夕日を
ぼんやりと眺めていた青春、
昭和がまだ華やいでいた時代。
漁港の岸壁で
別府に向かう「あかつき丸」を傷心
の私は見送っていた。
それは、遥か昔のⅠペ-ジ、
足元の小石がジャリと音を立てた。
早朝から賑わいだ魚市場の喧騒が
ようやく静まり春の陽射しが淡く
海を照らしていた。
片思いの乙女が九州へ向か . . . 本文を読む
ここに対照的なふたりの男がいる。
ひとりは長年常に一緒にいて周囲公認の仲間
のような男。
もうひとりは是々非々の関係で歯に衣着せぬ
硬骨漢。
君の為だったら例え火の中水の中と云う男、
わしを騙したら許さんよと同じ目線の男、
このふたりの顛末が面白い。
仲間には妥協しない自信過剰タイプ、
口は悪いが腹の中単純タイプ。
修羅場に置くと両者の違いがよく分かる。
あれほど、仲間には押しまくる自信 . . . 本文を読む
さすがに疲れました。
敵味方入り乱れての攻防は
切なかったです。
私は皆と仲良くしたい人間、
考え方と生き方の違いで右左、
切ないことこの上ない。
助けてやれなくてごめんよ ?
誰にとも言うことなく呟いて
いました。
青空が・・・
私の心を推し量って、
微妙な光芒を放っておりました。
野山の草花、麦の刈り入れと
更に田植えの準備、
か弱き者が逃げ惑う ?
様々な用件がいっぺんに重なっ . . . 本文を読む
物事は見る角度に依って違って見える。
グラスでも茶碗でも見る方向で訴える
ものが違う。
人間とて同じ、
こちらが冷静な時と興奮している時では、
相手の表情から読み取るものが違う。
判断を誤ることになる。
虚を突く、間隙を縫う ?
相手の動揺を誘い心に大きな穴を開ける。
私が、よく使う方法はこうである ?
若いときは喧嘩 ! 大人になってからは
口論又は論争 ? どうするか ?
. . . 本文を読む
私の人生には面白いジンクスが有る。
今まで気にかけていなかったのだが、
ふっと立ち止まって過去を振り返って
見ると、不思議な事に気がつく。
意識して願う事は実らないが ?
無意識の内に思って(想念)いたことは
実現する。
これは、何故なのだろうか ?
坂村真民先生には申し訳ないが
“念ずれば花ひらく” の変形としか
思えない。
深層心理と表層心理、
私が天邪鬼なものだから運命の神様が
悪 . . . 本文を読む