M君健在なり

Ｍ君健在なり 不思議なことが有るものです　？ 数年前の年の瀬に、ある弁護士のお宅を訪問した折 先方へ着いたその時に東京から電話がかかって来ました。 ところが昨日も同じ弁護士宅へ着いたと同時に東京から 電話がかかってきました、 勿論、別人でしたが、期せずしての不思議な現象でした。 今回は、男で、忘れられない男である、 番長Ｍ君の数十年ぶりの声を聞くことになった。 「パチンコをしていました　 . . . 本文を読む

幸せは後で

目覚まし時計の代わりに愛らしい動く時計が 起こしに来てくれた。 自分もトイレに行きたいのに違いない　？ 「分かったよ！　CCちゃん、起きるからね」 雨の音がしている・・・ 静かに降る雨、瓦に響く得もいえぬ調べ、 私は青空とは又違った雨の風情が好きである。 師走の雨、年の瀬に降る雨、 物悲しいけれど、人間の業を洗い流すように 今年の手仕舞いをしてくれる雨　　！ 心を清めて、来年への助走を手助 . . . 本文を読む

福の神

昨日とうって変わって素晴らしい青空が顔を出した。 昨日会った方が、雨も要りますからねと言われたが、 そのとおりで、程よく晴天、雨天の繰り返しが必要。 しかし、あくまでも程度もので人間をはじめ動物達が 被害に合うような天気では困るわけです。 年の瀬、なんとなく気もそぞろ、慌しさを肌に感じて この２４年を振り返っています、 どちらかと言えば、私にとっては多事多難な年でした。 晴天の霹靂、人間の . . . 本文を読む

本日も休みなし

ほとんどの役所及び会社、自営業者は本日が仕事納めの ところが多いことでしょう、 私もそのような状態ですが、その後が大変です。 毎年恒例の挨拶を兼ねての〇〇くばりで忙しい、 大掃除も残っていますが、手のあかぎれで掃除に難儀を する事に為ります。 そして餅つきの行事と続きます。 同業者からのある手配のお願いが入って、その連絡等で 大忙し、 と言う事は、３１日までゆっくりする事が出来ません。 追 . . . 本文を読む

第二次安倍内閣

第二次安倍内閣が発足いたしました、 自民党の安倍総裁が第９６代首相に選出された。 第１８２回特別国会が２６日召集され安倍総理 大臣の誕生となった。 自民、公明両党による第二次安倍内閣を正式に 発足させた。 安倍首相は新内閣を危機突破内閣と命名し経済 対策最優先で取り組む考えの模様である。 再登板は５年ぶりで戦後の首相では吉田茂首相 以来である。 安倍内閣の顔ぶれを見て、その閣僚名簿に及第 . . . 本文を読む

真冬の幽霊

我が家の愛犬が盛んに吠え出した、 土手沿いの道に車を止めて 携帯電話に手をやった時である。 人の気配を感じて窓の外に目をやった。 「わぁ！」運転席の窓際、ガラス越に 髪を振り乱した女の顔が　？ 私を見つめて何かを喚いている　！？？ さすがの私も予告無しの異変には、 度肝を抜かれた　？ 辺りは闇の世界、人が要る筈もない場所、 (なんだって　？) 真夏の幽霊ならぬ真冬の幽霊、これは又 ？ 車 . . . 本文を読む

合同忘年会

「Ｙさん、今日のお茶会は楽しかったの　！」 外は、石鎚おろしで寒いと云うに　店内は ぽかぽか陽気で春うらら　？ それにしてもケ－キ売り場の賑わいはどうした ことか、すごかったね ！ 「社長　！　社員にボ－ナスをはりこんであげて」 (気前よく出してあげて) クリスマスを家族で祝う人、恋人と一夜を共にする 若者、その陰でひとりぼっちのクリスマスの人がいる。 どうか、ひとりでも多くの人が、幸せ一 . . . 本文を読む

クリスマス・イヴに

年賀状作成が佳境に入った 追い込みに力がこもる 本来はひとりひとりに 直接筆で書きたいのだが 膨大な量のためプリンタ－で お許し願いたい 便利な反面 我が心が届けにくい欠点に 頭を悩ませている 文明の利器は 人としての情愛さえも失いがち それらを如何に 補うことが出来るか 今後の生き方付き合い方に 答えを出さなければならない 今夜はクリスマス・イヴ　 子供達が サンタさんを待ち焦がれ . . . 本文を読む

何事も勉強です

突然の入院騒ぎで夜遅くまで付き添っていた関係で、 朝早く大ごみを出すのを忘れてしまった。 要らなくなったものが結構有ったので残念だが、 まあ ！ いいか　！　良しとするか　？ 昼間は病院へ、医師と看護師に状態を聞いたが、 「妹さんに説明しているので聞いて下さい」とのこと なので、出しゃばらずに辞退した。 世話になっている大切な人へプレゼントを届ける、 いわば私の息子のような相手で、その子供達 . . . 本文を読む

女房演歌

今日も多忙なり　明日も多分多忙、 「美味しいお菓子有難う　！」富士の裾野から 電話が掛かってきた。 「奥さんと仲良く食べてよ！　クリスマス頃には みかんも送るからね・・・」　友の声が詰まった。 厳しい寒さだと話したが心はワ－ルドに広がって いる、何事も良い方に考えるのだよ　！ そう伝えたものの、手持ちの蜜柑がまだ残っていた ので、ひと箱　荷造りをして宅急便の手配をした、 明日の午後早く届く . . . 本文を読む