しばらく夢物語と御伽噺が続きますがご容赦願います。
それは、不思議な光景だった・・・?
突然の雨で、道行く人は困惑の態で駆け出していた、
晴れ間を見せていた日曜日の午後、にわかに雨雲が
空を覆い尽した。
雨のカ-テン 糸引く雨が、始めは静かに次第に大降りに
なって、細い糸が膨らみながら落ちてきた。
(あれは ?) 私は、一点を凝視した・・・!
「何だ あれは ?」 ・・・
無数の極小何ミリかの小人達が、雨の縦糸にすがって
地上に滑り降りている。
その着ている衣装は、赤、黄、黄緑色と様々であるが
白色が少し混じっている、
朝のテレビ番組で
中国からの黄砂に注意するようアナウンサ-が告げていた、
黄沙は高度8~13Km上空のジェット気流に乗ってやって来る。
何かそれと関係があるのだろうか ?
私は、うかつにも有り得ない現実を目のあたりにして尚
ノンビリ考えて眺めていた、これも変な話であるが ?
アスファルトの歩道に茶褐色の水溜りが出来て、まるで蟻の
大群のように小人達は一斉に動き出した。
私は足元の一群に話しかけた、
「君たちは何者、何処から来たんだい ?」
赤茶けた衣装で、あごひげを生やした指揮官のような武将が
見上げて答えた、
「我々は中国上空の霊界で何千年来 住んで来た霊なのだが、
この近年中国は、大規模開発に伴う科学工場の生産稼動により
有毒ガスを放出して水質汚染や大気汚染がひどく為って来た、」
「いわゆるPM2・5 等なんだが、子孫に悪影響を及ぼす事態に
なったので緊急避難して来た次第である。」
「中国と言うと孫悟空のふるさとですね ?」
私は又どうしたことか、ちんぷんかんな質問をしでかした ?
「おお、そうだ、ここに孫悟空の子孫も一緒に来ているよ!」
架空か実像かも分からないのに、私は思わず身を乗り出した。
「今、我が国は未曾有の環境汚染に直面して、民心も荒んでいる
国内治安も先般のテロまがいの爆発で騒然としている、」
「地上の国民より先に大気汚染に遣られる我々が住み慣れた処を
捨ててやって来たのである。」
彼の話を要約すると
地上での大気汚染は、真っ先に上昇気流に乗って上空へ舞い上がる
だから、地上で暮らす国民よりも一足早く被害に遭うと言うので
ある。
そんなものかな、私は漠然と彼の話を聞いていた、
「ところで何故 ? 日本は四国の愛媛県なの ?」
原発立地の国同士、その縁で東日本へ向かったが、未だ、東北は
東日本大震災の復興に程遠い事を知り、急遽西日本へ来たという。
事の重大性に私の知識が追いつかない・・・
質問はそこで終わることにした。
「ところで、これからどうするの、どこへ行くの ?」
彼は、顔を曇らせた、
「伊方原発も頼れないしね、思案しているところなんだが・・・」
彼は、重大な警告を発して仲間と共に雨の簾を再び昇って行った。
「我が祖国は、国内の騒乱を収めることが出来なくなる
その時、共産党政府はどう出るか、反日教育の総仕上げとして
矛先を日本に向ける、全て悪いのは日本の所為だとして !?」
「日本が国交正常化以来中国の為に援助したODAその他の功徳を
政府は国民に知らせていない、遅きに失した感はあるが中国国民に
知らせるべきだよ、そうしないと反日は益々ひどくなる。」
迫り来る悪夢、日本自身が性根を入れて考えることだよと結んだ。
アメリカは日本を守るか ?
イフ ・・・
日米安保を履行しない場合、日本の今日がアメリカの明日になる
この現実を米国は覚悟しなければならない。
「ああ、怖い 御伽噺で済めば良いが ?」
「ご心配要りません核戦争は一蓮托生です、勝者はいません。」
雨が、
寒気を呼び込んで泣いている、大丈夫日本国民は賢明です。・・・。。。
合掌
それは、不思議な光景だった・・・?
突然の雨で、道行く人は困惑の態で駆け出していた、
晴れ間を見せていた日曜日の午後、にわかに雨雲が
空を覆い尽した。
雨のカ-テン 糸引く雨が、始めは静かに次第に大降りに
なって、細い糸が膨らみながら落ちてきた。
(あれは ?) 私は、一点を凝視した・・・!
「何だ あれは ?」 ・・・
無数の極小何ミリかの小人達が、雨の縦糸にすがって
地上に滑り降りている。
その着ている衣装は、赤、黄、黄緑色と様々であるが
白色が少し混じっている、
朝のテレビ番組で
中国からの黄砂に注意するようアナウンサ-が告げていた、
黄沙は高度8~13Km上空のジェット気流に乗ってやって来る。
何かそれと関係があるのだろうか ?
私は、うかつにも有り得ない現実を目のあたりにして尚
ノンビリ考えて眺めていた、これも変な話であるが ?
アスファルトの歩道に茶褐色の水溜りが出来て、まるで蟻の
大群のように小人達は一斉に動き出した。
私は足元の一群に話しかけた、
「君たちは何者、何処から来たんだい ?」
赤茶けた衣装で、あごひげを生やした指揮官のような武将が
見上げて答えた、
「我々は中国上空の霊界で何千年来 住んで来た霊なのだが、
この近年中国は、大規模開発に伴う科学工場の生産稼動により
有毒ガスを放出して水質汚染や大気汚染がひどく為って来た、」
「いわゆるPM2・5 等なんだが、子孫に悪影響を及ぼす事態に
なったので緊急避難して来た次第である。」
「中国と言うと孫悟空のふるさとですね ?」
私は又どうしたことか、ちんぷんかんな質問をしでかした ?
「おお、そうだ、ここに孫悟空の子孫も一緒に来ているよ!」
架空か実像かも分からないのに、私は思わず身を乗り出した。
「今、我が国は未曾有の環境汚染に直面して、民心も荒んでいる
国内治安も先般のテロまがいの爆発で騒然としている、」
「地上の国民より先に大気汚染に遣られる我々が住み慣れた処を
捨ててやって来たのである。」
彼の話を要約すると
地上での大気汚染は、真っ先に上昇気流に乗って上空へ舞い上がる
だから、地上で暮らす国民よりも一足早く被害に遭うと言うので
ある。
そんなものかな、私は漠然と彼の話を聞いていた、
「ところで何故 ? 日本は四国の愛媛県なの ?」
原発立地の国同士、その縁で東日本へ向かったが、未だ、東北は
東日本大震災の復興に程遠い事を知り、急遽西日本へ来たという。
事の重大性に私の知識が追いつかない・・・
質問はそこで終わることにした。
「ところで、これからどうするの、どこへ行くの ?」
彼は、顔を曇らせた、
「伊方原発も頼れないしね、思案しているところなんだが・・・」
彼は、重大な警告を発して仲間と共に雨の簾を再び昇って行った。
「我が祖国は、国内の騒乱を収めることが出来なくなる
その時、共産党政府はどう出るか、反日教育の総仕上げとして
矛先を日本に向ける、全て悪いのは日本の所為だとして !?」
「日本が国交正常化以来中国の為に援助したODAその他の功徳を
政府は国民に知らせていない、遅きに失した感はあるが中国国民に
知らせるべきだよ、そうしないと反日は益々ひどくなる。」
迫り来る悪夢、日本自身が性根を入れて考えることだよと結んだ。
アメリカは日本を守るか ?
イフ ・・・
日米安保を履行しない場合、日本の今日がアメリカの明日になる
この現実を米国は覚悟しなければならない。
「ああ、怖い 御伽噺で済めば良いが ?」
「ご心配要りません核戦争は一蓮托生です、勝者はいません。」
雨が、
寒気を呼び込んで泣いている、大丈夫日本国民は賢明です。・・・。。。
合掌