杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

此の国の行く末

2012年08月19日 | 日記
竹島、尖閣諸島、北方領土、
これら領土紛争問題を見て感じるのは、
国民の関心の薄さ、どこか他所の国の
出来事のような無責任さ。

国土防衛よりも日常の生活が大事だと
考えている所為だろう。

こんな国民に誰がした、
こんな愛国心を喪失した民を誰が
造ったのか ?

何処かで高笑いしている非国民がいる。
戦後教育のなれの果て !
米国の占領政策と精神略奪の為せる技 ?

一部のキャリア達が、望んで造った愚民
政策の金字塔ならば、それは待てよ。

戦争は指揮官が戦略・戦術を立案しても
実際最前線で戦うのは兵隊達、
その兵が軟弱だったらどうする ?

結局、廻りまわって指揮官の下に付は返り、
玉砕となる。

上に立つ者にとって部下や国民が愚民程
自分達のポジションは安泰であるが、
逆に、諸外国との争いに於いてはその座は
砂上の楼閣になる !

自分達を守ってくれる筈の兵隊が弱すぎると
自分達も討ち死にとなる。

愚民政策、愚民教育が、行き着くところ
キャリア達も同じ運命を辿る。
即ち輪廻。

良くしたものである。

私が、この近年、不思議に思うことは ?
市町村及び県の段階に於いても、公務員の
国家への帰属意識、愛国心の喪失感は
目を覆うものがある。

まだ、心ある国民、市民ほど、国を憂いて
国を想っている。

この落差は何から来ているのだろう ?
学校教育か、家庭のしつけの間違いか !

とにかく、この国のキャリアを頂点とする
ピラミット社会は何処か変だ。

やけになった訳ではないが、いっそうの事
尖閣も沖縄も取られてみて初めて地獄の在る
事を実感するだろう。

愛国心と人間愛を喪失した民に此の自由な
国の有り難味は判らない、
他国に蹂躙されることで、チベットの人々の
悲劇を実感するだろう。

動物虐待に見るように・・・
世界には、想いも依らぬ非道な実態、国家が
存在する、怖気も依らぬ地獄絵である。

お人好しにも程が有る、
マニフェストに騙されて、
痛い増税法案を可決されて、怒りを忘れた
あなた・・・・!
これを、自業自得と云わずして何という。

日本の国が大好きで、この自然を愛するが故に、
残念な事に、自分を含めて日本人が嫌いに
なりそうになりました。

悲しいことですね。

それを聞いて何処かで誰かがしてやったりと
ほくそ笑んでいる、

此の国は、何処に向かっているのですか。 ・・・。。。

                             合掌







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