杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

新聞報道に憂う

2012年08月18日 | 日記
尖閣上陸の活動家ら5人逮捕、
中国 活動家の行動容認し日本をけん制
韓国・李明博大統領「天皇訪韓には謝罪が必要」

新聞の見出しが躍っている、
草葉の陰で明治の先輩達が嘆いている。
日本の国民は、何を思うか、思っているか。

礼節を忘れ、怒りを忘れた国民に国を守る
気概はない。

韓流に嵌るのも良いが国を、皇室を侮辱されて
腑抜けになる女であれば平等主義は要らない。

腹を痛めて産んだ我が子や国民が、傍若無人な
かの国に云いたい事を言われて侮辱される、
悔しいと思わないのか !

趣味、娯楽と、生死を問われる国家観の問題は
ハッキリと切り離して考えないと、
後悔に苛まれることになる。

国と国との関係は、冷徹である。
一部の妥協が命取りになる、
仲良くする事と主義主張、国土を守ることは
別問題である。

男が、高等教育を受けた者程、愛国心を喪失
していく様は、その分女性が揺り戻しの役割を
負わねばならないのではないか。

大和撫子の気概ここに見せて欲しいものである。

私は自民党を愛してきた人間だが、
長期政権による奢りと政権与党としての責任感
の欠落に怒りを覚えて、先般は反対票を投じた。

その失望感の裏返しと、やって呉れるのではないか
との期待感で民主党に投票したが、
ところが、あろうことかマニフェスト違反の
オンパレ-ド、信じるものが突然豹変した失望感、
この民主党の不誠実は必ずや国民の反発を買うだろう。

離党した小沢さんのグル-プに刺客を差し向けよ
との論調が有るが、ちょっと待って下さい。
信を失った党に国民は果たして同調するだろうか ?

私は、逆に同情票を拾うような気がしてならない、
腹の底を見抜かれた党に姑息な仇討ちは馴染まない。

野田総理は、靖国神社へ堂々と英霊の御霊に会いに
行くべきである。
諸外国の干渉に屈するべきではない。

韓国大統領の皇室軽視、不穏当な発言を容認すべき
でない、
竹島問題、尖閣諸島問題に於いて毅然とした態度を
貫くべきである。

軟弱な国防意識、日米安保への不誠実は、米国からの
離反を招きかねないが、それは虎視眈々と狙う国の
思う壺でもある。

日米安保崩壊は間髪入れず他国の侵略を招くことに
なる。その時、悔やんでも遅い。

自らの国を守る気概のない国のために自国の青年達の
血を流させるお人好しはいない。

毅然とした愛国心に、政権浮揚の鍵が隠されている。
国のトップは、命を投げ出す覚悟が必要である。

それが、阪神淡路大震災、東日本大震災の時の首相が
取った指揮官としての決断力の無さの教訓である。 ・・・。。。

                                  合掌






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