Simplex's Memo

鉄道と本の話題を中心に、気の向くまま綴ります。

第27回 楽葉会

2004-09-18 21:13:56 | 古書
17日から3日間の日程で古書即売会が開催される。
「買う本がない、顔ぶれがかわらない」と思いつつも、習慣というのは恐ろしい。
古書会館で即売会があると必ず行くという習慣が身に染みついている私は、今日も懲りずに即売会へ行く。
今回は事前に目録が出ていたので、ある程度チェックはした。
何かしら買って帰ることはできるだろう、と思って会場入りした。

いつもは開場(朝10時)と同時に会場入りすることが多いが、今日は用事があったので、午後3時と遅い入場となった。
そのせいか、割とお客さんが多かったようだ。といっても、両手で数えられる程度の人数だったのだが。

で、いくつか目を引く本を見つけることはできたが、状態の割に価格が高い、といった理由で購入を断念したりして、結局2冊買って会場を後にした。
古書会館で本を買ったのは久しぶりだ。

古書会館を出た後は、いつも通り鶴舞の古書店街を流す。
また、ここで数冊本を買って家路についた。
次は10月1日からの「第1回古書の日記念即売会」だが、「古書の日」が10月4日なんて全然知らなかった。

(即売会で買った本)
「内燃車両形式図集」鉄道図書刊行会
「有害コミック問題を考える」創出版

(古書街で買った本)
「私鉄車両編成表97年」ジェー・アール・アール
「幕末の蒸気船物語」元綱数道 成山堂書店
「研究機開発物語」秋本実 光人社(NF文庫)



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