車庫をぐるりと半周してから踏切を渡る。
せめて一枚くらい走行写真を撮らないとなぁ・・・と思った矢先、黒崎駅前行が近づいてきた。
3両連接車の2000形は車庫でお昼寝中。
従って、やって来るのは3000形ばかり。
駅まで戻ると、予定の時間をオーバーしていたことに気づく。
予定をオーバーしたといっても、電車は10分間隔でやってくる。
さほど気にすることもない。
それにしても、電停然としていても「駅」。
そのギャップへの戸惑いは今だ抜けない。
無人駅にしては堂々とした表示。
ホームは路面電車らしく低いが、これだけ見ていると普通の鉄道駅のそれと見分けがつかない。
最初の計画では北九州と福岡を高速電車で走らせる。
今の筑豊電気鉄道の区間はその第1期計画分に相当する。
が、計画は第一期開業分で挫折。
電車も乗り入れ先の制約から路面電車スタイルになった。
しかし、それ故に日中10分間隔の高頻度運転が可能になった事を考えれば、何が幸いするかわからないものだと思う。
この駅には車庫と共に営業所も設けられている。
乗務員交代をすることもあり、実際、黒崎駅前行の電車では乗務員交代が行われていた。
小ぢんまりとしているが、車庫もある中心駅としての働きを立派にこなしている駅。
そんな印象を持った。
でも、筑豊直方行きのホームで電車を待っているのは自分ひとり。
せめて一枚くらい走行写真を撮らないとなぁ・・・と思った矢先、黒崎駅前行が近づいてきた。
3両連接車の2000形は車庫でお昼寝中。
従って、やって来るのは3000形ばかり。
駅まで戻ると、予定の時間をオーバーしていたことに気づく。
予定をオーバーしたといっても、電車は10分間隔でやってくる。
さほど気にすることもない。
それにしても、電停然としていても「駅」。
そのギャップへの戸惑いは今だ抜けない。
無人駅にしては堂々とした表示。
ホームは路面電車らしく低いが、これだけ見ていると普通の鉄道駅のそれと見分けがつかない。
最初の計画では北九州と福岡を高速電車で走らせる。
今の筑豊電気鉄道の区間はその第1期計画分に相当する。
が、計画は第一期開業分で挫折。
電車も乗り入れ先の制約から路面電車スタイルになった。
しかし、それ故に日中10分間隔の高頻度運転が可能になった事を考えれば、何が幸いするかわからないものだと思う。
この駅には車庫と共に営業所も設けられている。
乗務員交代をすることもあり、実際、黒崎駅前行の電車では乗務員交代が行われていた。
小ぢんまりとしているが、車庫もある中心駅としての働きを立派にこなしている駅。
そんな印象を持った。
でも、筑豊直方行きのホームで電車を待っているのは自分ひとり。