スペイン、リーガ・エスパニョーラ第31節。
首位レアル・マドリードはオノ・エスタディ・スタジアムで9位マジョルカと対戦。
前半戦
最初のチャンスはレアル、ラウルのパスからロッベンがシュートを放つもゴールには至らず。その後はマジョルカがやや優勢、前半23分にはグイサにイバガサとの壁パスからシュートを放たれ肝を冷やす展開。
前半33分、マジョルカがレアルのゴールネットを揺らすも直前のファウルでノーゴール。危ない展開が続くレアルは前半42分にロッベンが抜け出しシュート、相手のクリアボールをスナイデルが決めて0-1。レアルが先制！
後半戦
レアルは先制したもののマジョルカ優勢は変わらず、いつ追いつかれてもおかしくない状態。
そんな中後半21分、セルヒオ・ラモスがフェルナンド・ナバーロへのファウルで警告。セルヒオ・ラモスはこの日2度目の警告で退場処分を受けレアルは10人と厳しい状況に。
後半24分、シェスター監督はイグアインに代えてディアラを投入し本格的に守りの体制に入ります。それから3分後の後半27分、ボルハ・バレーロのシュートが決まりマジョルカが同点に。
その後はマジョルカの波状攻撃、11人時でも劣勢を強いられていたレアル、1人減っては反撃も出来ません。そして後半39分、グイサに決定的なシュートを放たれ絶体絶命、そんなレアルを救ったのはクロスバー、運に味方されたレアルは敵地で勝ち点1を獲得。
残り7節、逃げ切り体勢に入ったレアル、一つも落とせません。
日程
リーガ・エスパニョーラ第32節 4月13日（日）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsムルシア
■4月
第33節 20日（日）
vsラシン・サンタンデール（A）
第34節 27日（日）
vsアスレティック・ビルバオ（H）
■5月
第35節 4日(日）
vsオサスナ（A)
第36節 7日(木)
vsバルセロナ(H)
第37節 11日(日)
vsサラゴサ(A)
最終節
vsレヴァンテ(H)