2007-2008シーズンも終盤に差し掛かり世界最高峰のリーグ、UEFAチャンピオンズリーグもいよいよ準決勝。
最近のイングランド勢の好調を現すかのようにバルサ以外は昨シーズンと同じ3チームのイングランド勢、しかも組み合わせも昨シーズンとほぼ同じというオマケ付きです。
準々決勝でローマを下した(このカードも昨シーズンの準々決勝と同じ)マンチェスター・ユナイテッドはバルセロナと対戦。
昨シーズン、マンUはACミラン相手に敗戦。バイエルン相手に劇的な逆転優勝を果たしてから9シーズン、今度こそ念願の決勝進出なるか…?
そしてロナウジーニョ、エトー移籍問題で揺れているバルサは唯一残ったスペイン、英国以外の欧州勢として2シーズン振りの決勝進出を目指します。
いつも通り、国内リーグでは優勝争いから遠ざかっているリヴァプールはチェルシーと対戦。
カップ戦では無類の強さを見せているリヴァプール、チェルシーがアブラモビッチによる買収後一気に強豪クラブに成り上がって以降欧州王座に着けずにいる要因はリヴァプールによるものといっても過言ではありません。
昨シーズンはイングランド勢にとって3チーム準決勝に残ったのにも関わらずイタリアのチームに優勝を奪われた屈辱的なシーズンとなりました。
今シーズン、イングランド勢は雪辱を果たせるか…?