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バルサがリーガ2連覇

2006-05-04 13:16:06 | 海外and国内リーグ
リーガ・エスパニョーラは3日、第36節の9試合が行われ、首位のバルセロナはセルタ・デ・ヴィーゴに1-0と勝利。一方で2位ヴァレンシアがマジョルカに1-2で敗れたため、バルサの2連覇が決まった。

敵地に乗り込んだバルセロナは前半こそ無得点に抑えられたものの、55分にエトーの個人技で先制すると、この1点を守りきり逃げ切った。2位ヴァレンシアがマジョルカに敗れたため、両チームの勝ち点差は11と開き、2試合を残してバルサの優勝が決まった。

試合後、バルサのラポルタ会長は「これはクラブにとって最も重要なタイトルだ。シーズンを通して、一生懸命にプレーし、一貫性を持っていた結果だ。これで少し楽な状態でチャンピオンズリーグ決勝(17日)に臨むことができる」と、優勝にもまだ残っている最後の大一番を見据えた。

その2位ヴァレンシアは降格争いの渦中にいるマジョルカに苦戦。前半8分にアランゴに先制ゴールを許すと、その8分後にアングロのゴールで同点に追いついた。しかし、後半開始直後にドニに追加点を許すと、これが決勝点となった。この勝利で勝ち点を40に伸ばしたマジョルカは16位から12位に順位を上げた。

また、アトレティコ・マドリードと対戦したオサスーナは前半15分のムニョスのゴールで逃げ切り、1-0と勝利。バルサに敗れた5位セルタとの勝ち点差5に広げ、チャンピオンズリーグ出場権確保に大きく前進した。

残留争いでは13位ベティスが18位アラヴェスに0-2で敗れ、15位に後退。逆に17位のアスレティック・ビルバオはサラゴサを1-0で下し、13位に浮上。19位カディス対12位レアル・ソシエダは2-2の引き分けに終わった。しかしながら、12位マジョルカから18位アラヴェスまで勝ち点差はわずか4と依然として残留争いは大混戦となっている。


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