2006FIFAワールドカップが閉幕して9日で一ヶ月の月日が経ちます。
グループリーグでは日本代表がグループリーグで敗れて日本サッカーの一つの時代が終わったように感じます。中田英寿が現役引退、中澤が代表引退。日本を代表する選手が次々と引退して行きました。(涙)
決勝T1回戦では若手中心のスペイン代表がベテラン中心のフランスに敗れラウルの夢が崩れ去りました。そして準々決勝ではブラジル、イングランドが敗れ、準決勝ではドイツ、ポルトガルが散りました。3位決定戦ではカーンが復活、フィーゴも途中出場で活躍と今大会はベテランがの活躍が際立って目立っていました。そしてグループリーグでは中田英寿、決勝T1回戦ではラウル、準々決勝ではベッカム、準決勝ではバラック、フィーゴのベテラン勢が涙を流していました。有終の美で終えたカーンも今大会を最後に代表を退きます。そして決勝戦、ベテランが多い今大会の中でも一際目立っていたジダンが頭突きて一発退場し「優勝したときにしか涙は流さない」と言っていたもののこの時ばかりはさすがに涙を流していました。そしてデル・ピエロ、トッティのベテラン勢が有終の美で大会を終えました。
若手ではF・トーレス、ロビーニョ、ポドルスキ、シュバインシュタイガー、C・ロナウド...etcが台頭しました。そして今のサッカーがサイド攻撃主流になっていることも今大会が示してくれました。2010FIFAワールドカップでは世代交代に成功したか否かで勝敗が決するかもしれません。スペイン、ドイツ等の今大会若手中心で挑んだチームが10年の主役になる可能性が高いかもしれません。2年後のユーロ08も楽しみですね。
そしてブログの更新をチャンピオンズリーグ開幕まで中止します。
今まで見て下さっていた方々有難う!!夏バテには気をつけて。
チャンピオンズリーグ開幕日にまた会いましょう~。