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西監督にデル・ボスケ、ラウル復帰は?

2008-07-20 20:43:19 | 海外and国内NEWS

6月に44年ぶりのユーロを制し、2年後に行われるワールドカップへの期待が高いスペイン代表監督に元レアル・マドリード監督、ビセンテ・デル・ボスケが就任しました。

デル・ボスケは1999年にジョン・トシャックが解任されたことから暫定的にレアル・マドリード監督に就任。その後、活躍が認められ正式に監督となったデル・ボスケは就任1年目でUEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たした。
その後はジダン、フィーゴなどを中心とした「銀河系軍団」を率いてリーガ・エスパニョーラ2回、チャンピオンズリーグをもう1回、スペイン・ スーパー・カップ、トヨタカップ、UEFAスーパーカップをそれぞれ1回獲得した。

レアル監督解任後はベシクタシュJKの監督を務めるも結果がふるわず、僅か1年で解任されてしまった。その後はサッカーコメンテーターなどの仕事をしていた。
そして今回、アラゴネススペイン代表監督の後任として代表監督に就任した。

レアル監督時代に信頼を寄せていたラウル・ゴンサレスとグティの代表復帰問題については「どの選手にも可能性はある。ユーロを制覇した23人を外すことはできないが、素晴らしいプレーをして、実力を認められた選手であれば誰にでも招集の可能性はある。ユーロを機に、スペイン代表はいい流れをつかんできている。以前は気が進まなかった選手たちも、今は代表でのプレーを望んでいることだろう。ラウル、グティについては、今後も論争が絶えないだろうが、今のスペインには、偉大な成功を収めたスタイルを維持し、強化していくことが必要だ。次はW杯のタイトルを目指したいが、サッカーには浮き沈みがつきもの。ユーロ後、周囲の期待はさらに大きくなったが、わたしはこれをポジティブにとらえ、むしろ恵まれたことだと考える。ルイス・アラゴネス前監督の功績を守りつつ、われわれの個性や経験をプラスさせることが理想的だ」と語った。



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