SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

第1戦はドロー!カンプ・ノウで勝利目指す!

2011-08-15 16:33:19 | レアル・マドリード

2011年スーペルコパの第1戦が8月14日(日)に行われ、レアル・マドリード(国王杯王者)は本拠地サンティアゴ・ベルナベウでバルセロナ(リーガ王者)と対戦しました。
マドリーは、プレシーズン全勝と好調でコンディション調整も順調のようです。対するバルサはプレシーズン不調だった模様。

マドリーの布陣
4-2-3-1
GK:カシージャス
DF:ペペ、カルヴァーリョ、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:ケディラ(後半12分→カジェホン)、シャビ・アロンソ、ディ・マリア(後半8分→コエントラン)、C・ロナウド、エジル
FW:ベンゼマ(後半35分→イグアイン)

マドリーは、新加入で期待されていたシャヒンが負傷欠場しました。
先発は昨季と同じでした。

試合
マドリーは序盤から攻勢に出て、コンディション調整が出来ていないバルサを圧倒しますが、ベンゼマのヘディングが失敗するなど何度も決定機を逃し得点できません。
そんな展開で迎えた前半13分、ベンゼマが巧みなボール捌きでエジルに繋ぎ、エジルがネットを揺らして1-0!マドリーが先制します。

その後もマドリーがバルサを圧倒しますが、前半36分にビジャに物凄いシュートを放たれ1-1。本当に打つ手なしというシュートでした。
それでも攻勢だったマドリーでしたが、前半45分にメッシに守備陣を引き裂かれて1-2と逆転されてしまいます。

どうしても負けられないマドリーは後半8分、C・ロナウドのドリブル突破から得たCKから得点を得ました。CKのこぼれ球を拾ったペペが粘ってシャビ・アロンソにパス、シャビ・アロンソはスライディング気味の体勢でシュートを放ち2-2!
マドリーが同点とします。流れに乗ったマドリーは、新加入選手のコエントラン、カジェホンが積極的に攻撃参加してバルサに迫りますがネットは揺らせません。逆にバルサにシャビやピケを投入されて多少劣勢になりました。

そんな調子で試合が続き、C・ロナウドなどのシュートも相手DFに防がれる中、イグアインを終了近くに投入したものの逆転弾を決められずに2-2で試合終了。
第1戦でマドリーは本拠地で引き分けました。この結果、第2戦は勝利しなければタイトル獲得は厳しいでしょう。

感想
マドリーはプレシーズンのコンディション調整に成功して運動量などでバルサを圧倒していましたが、決定機を活かせずに逆転されてしまいました。しかし、シャビ・アロンソの久々の得点により同点するなど意地を見せてくれました。
ベンゼマが得点機を結構外していたのは残念でした。イグアインは出場時間が短すぎましたね。もう少しチャンスを与えてくれてもいいのに…第2戦に期待。そして、襟立てたC・ロナウドは格好良いですね!襟付きになった理由はもしかして…。

後半途中でシャビ、ピケが入った事によって、昨季苦しめられたあのパスサッカーに翻弄される場面があり、これに加えてメッシが本調子になり、プジョルやセスクまで登場したら厳しい戦いとなるでしょう。
やはり今季もあの国王杯決勝戦のような死闘を演じなければバルサには勝てないという予感がした試合でした。

レアル・マドリード2-2バルセロナ
前半13分、エジル(マドリー)
前半36分、ビジャ(バルサ)
前半45分、メッシ(バルサ)
後半8分、シャビ・アロンソ(マドリー)

日程
8月17日(水)カンプ・ノウ(スペイン・バルセロナ)
スーペルコパ第2戦 バルセロナvsレアル・マドリード

2011-2012シーズン リーガ・エスパニョーラ、プリメーラ・ディビジョン開幕戦【第1節】 8月20日(土)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsアスレティック・ビルバオ

第33回サンティアゴ・ベルナベウ杯 8月24日(水)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsガラタサライ

リーガ・エスパニョーラ第2節 8月27日(土)ラ・ロマレダ(サラゴサ)
レアル・サラゴサvsレアル・マドリード