SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

ナスリ、アーセナルへ移籍

2008-07-12 11:52:09 | 海外and国内NEWS


アーセナルが7月11日、フランス代表でマルセイユ所属のサミル・ナスリを獲得したことを発表しました。

“ジネディーヌ・ジダンの後継者”との声もあるナスリは、一足先にブレイクを果たしたフランク・リベリーとともに将来のフランス代表を担っていくだろうと期待されている21歳。昨シーズン、若手中心のメンバーで名門復活を遂げたアーセナルでブレイクできるか?

サミル・ナスリ(フランス代表)
「アーセナルの選手になれてすごく嬉しいし、僕にとってすごく大きな意味を持つよ。これは自分の人生において非常に重要な一歩となる。アーセナルは巨大なクラブだからね。ここですべてが順調に行くことを本当に望んでいるよ。僕はアーセナルとそのファンのためにベストを尽くすつもりだ。こんなに偉大なクラブの一員になれて光栄だね」

アーセン・ベンゲル(アーセナル監督)
「ナスリは若いし俊敏だ。テクニック的にも非常に優れている。ここ2シーズンの間、彼はマルセイユやフランス代表でその大きなポテンシャルを示してきた。ナスリはチームの質をより高めてくれるだろう」


クラウチ、ポーツマスへ移籍

2008-07-12 11:41:18 | 海外and国内NEWS
2006FIFAワールドカップの直前に“ロボットダンス”でブレイクしたイングランド代表、ピーター・クラウチがリバプールからポーツマスへ移籍することを7月10日に発表しました。
2007-08シーズンでリバプールとの契約が切れたクラウチは出場機会の少なさからリバプールとの契約延長を拒否、出場機会を求めてFAカップ王者のポーツマスへの移籍を決断した模様です。

ドメネク続投でトレゼゲ代表引退へ

2008-07-12 11:36:26 | 海外and国内NEWS

ダビド・トレゼゲが7月9日に代表引退を表明しました。

引退の理由は、ユーロ2004後にフランス代表監督に就任したレイモン・ドメネクの続投。
トレゼゲはドメネクと起用法などで確執ができていてユーロ2008には召集されませんでした。そしてユーロ08で2敗1分と惨敗に終わりながらもドメネク続投を宣言した仏サッカー協会に愛想を尽かし今回の決断に至ったと思われます。
トレゼゲはドメネク就任前からアンリとの2トップの不振など、代表では起用法について悩まされ、クラブでするような活躍はできないでいました。結局、代表でトレゼゲとアンリのコンビを確立できる監督が現れないまま、トレゼゲは代表を去ってしまいました。

ダビド・トレゼゲ(元フランス代表、ユベントス)
「ユーロ(欧州選手権)2008でのひどい結果と、監督の続投が決まったことで今回の決断に達した。ユーロの結果は非常にネガティブなものだったけど、それ以上に腹が立つのがドメネクの続投だ。この決定は、フットボールよりも政治的なことに重点が置かれている。国民の意見がまったくリスペクトされていないんだ」