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レアル・マドリードについて書いていきます。

レアル、自滅で6敗目

2008-03-16 20:47:19 | レアル・マドリード


スペイン、リーガ・エスバニョーラ第28節、首位レアル・マドリードはアウェイで16位と低迷しているデポルティーボ・ラ・コルーニャと対戦。

前半戦
序盤から積極的に攻めたレアル終始ボールを支配、デポルティーボはカウンター狙いの堅い守備でレアルの攻撃を防ぐ展開。
前半4分、ラウルのパスからスナイデルが狙うもクリアされゴールならず。その後もグティ、ソルダードを中心にデポルティーボゴールに迫るもデポルティーボの堅い守備にはね返され前半は0-0。

後半戦
前半同様レアルの攻めが続く中、後半12分にレアルを悲劇が襲います。
左サイドから切り込んだフェリペ・ルイスのセンタリングをペペが自陣ゴールにクリアしてしまうミスプレー、これでデポルティーボが1点リード。
攻めながらも先制を許したレアル、こうなってくるとデポルティーボはこれまで以上に守備を徹底してしまいゴールはおろかシュートを放ちことも難しくなりました。

後半23分、シェスター監督はドレンテ、ソルダードに代えてロビーニョ、イグアインを投入。同点を目指しますが、デポルティーボの堅い壁を崩せず、後半33分には最後のカードを切ってバティスタを起用。
後半36分、イグアインのパスからスナイデルがシュート、決定的チャンスでしたが枠外へ飛び万事休す。後半44分、イグアインのセンタリングをバティスタがヘディングシュート、しかしこれも枠外へ。
ラストチャンスは後半47分、ラウルのセンタリングがデポルティーボゴール前に上がるもアワテにキャッチされ試合終了。レアルは今季6敗目を喫しました。

総括
いつもならレアルが守り、相手が攻める構図だったものの今回は珍しくレアルが最初から最後まで攻める展開でした、しかしデポルティーボの固い壁を崩せず、逆にカウンターから失点してしまうという攻めに出たとき一番気を付けなければいけない形で重い1点を決められて敗戦、リーグ終了まであと2ヶ月、逃げ切れるのか?

デポルティーボ1-0レアル・マドリード
後半12分、【オウンゴール】ペペ

日程
リーガ・エスパニョーラ第29節 3月23日(日)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsヴァレンシア