首位の浦和レッズはホームで名古屋グランパスと対戦。
前節は横浜・F・マリノスに敗戦しているため、連敗は避けたい試合でしたが、ヨンセンと小川に決められ惨敗しました。
新潟からエジミウソン、フランクフルトから高原を獲得し昨シーズン去ったワシントンの穴を埋めた筈でしたが失敗に終った感を否めません。
逆に名古屋は2試合連続でストイコビッチ監督の理想とするクロスから得点を上げるなど収穫の多い試合でした。
多くの選手を失い、ユースから数名を引き抜いてスタートしたアルビレックス新潟はホーム開幕戦に挑んだものの、FC東京にいきなり2得点を許す苦しい展開。
難とか1点差まで持ち込むもその後は試合巧者のFC東京に屈し2連敗、昨季に比べて層が薄い感がある新潟、上を見すぎるあまり落下しないように気をつけてほしいところ。
最近、すっかり力を落としてしまったジュビロ磐田は優勝候補のガンバ大阪と対戦。
大阪の出端を挫く形で先制した磐田はその後、西と中山がゴールを決めて3-0で快勝、昨季ライバルの鹿島アントラーズが優勝するなど肩身が狭い思いしている磐田、復活なるか?