sptakaのブツブツDiary

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東京マラソンごときで拍手喝さいされても

2011-02-28 22:08:20 | ブツブツ日記
東京マラソンを作ったのは慎太郎である。だいたい亀井と仲が良かったから、最初はポリの駐車違反下請けにホームレスを雇用して、片っ端から違反摘発した。今でもやっている。それさえ、ポリは公務を下請けに出すとはいかんと言っていたようなのだが、慎太郎は亀井とうまくやって成功した。その次に、このマラソンである。
 東京マラソンやるのは、ポリが千人くらい必要らしいが、ポリなどは公務の飼い犬なんだから、条例でやれといえばいいのに、それだけじゃダメで、懐柔したり、裏技使ったり、そういう不正が、爺の慎太郎は得意だったということだ。
 マラソンの内容は、ベルリンやロンドンをパクればいいだけの簡単な話で、外人を招待したり、マラソンの制限時間を7時間にしたり、賞金だしたり、景品だして、10万円出せば全員エントリーとか、それだけのことだ。
 でもこの程度のことが、どこの地方行政もできないというから、ほとんど絶望的に嘆かわしい。東京いがいなんて、すべての条例も立法も公務員が考えて、首長提案として、議会は居眠りで全部スルーするというのだから、エジプトやリビアと同程度だと思うんだ。
 そこに慎太郎はマラソンとカラスを成功させて、銀行や五輪誘致は大失敗したという、それだけの知事。
 
 まあなあ、それでも30年前は、東京でマラソンやりたいといっても、千葉の佐倉マラソンしかなくて、しかも制限は5時間で、細い田舎道で苦労して、でもそれがQちゃんのマラソン練習コースで世界記録出したんだから、時代は移り変わる。
 東京で女子マラソンが開催されても、選手だけのイベントで誰も関心がないのが、今じゃ会社の小僧が「出たかったのに、抽選で落ちた」と100回も文句言うほど、平民にも普及してきて、それも慎太郎の仕業ということだ。陸連も媚びてこれを選考レースにしたし、沢木というオヤジも権力志向だから、慎太郎に言われたら、右向けハイってなもんで、なんでも従うよ。歴史の青梅マラソンはいい迷惑こいたけどね。
 でもさあ、この程度の行政は誰でも簡単にやれよと思うけどねえ。
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