sptakaのブツブツDiary

sptakaさんは、毎日ブツブツ発言しています。

がれきの廃墟のニュージーランドに押し掛ける愚挙

2011-02-25 22:47:57 | ブツブツ日記
ニュージーランド・クライストチャーチ市を襲った大地震で安否が分からなくなった行方不明者の家族や友人に対する地元警察の説明会が25日午後、同市内で開かれた。参加者によると、安否に関する新情報はなく、いら立ちや憤りをぶつける人もいたという


 倒壊現場は焼け焦げて臭いし、廃墟と化したところで、がれきの排除作業するだけだというのに、日本人30人が生き埋めに、両親が現地へ行けば60人。おまけ付くと100人。そんなものがどかどかきて、「現場を見せろ」とは、頭の構造はどうなっていると、現地の救援隊は「邪魔だからどいていろ」で、喧嘩になる。当然でしょ。
 人が死んだ時は、自宅と病院なら許すが、それ以外だと死んだ場所までいって、その場所を拝むと、きっと魂がそこに宿っているという、後進性の宗教なのだが、そんなのは未開人の偶像崇拝と一緒である。どこで死んでも骨を持って墓に埋めて、それを拝めばいいだけだ。
 しかも現地は危険な作業中で、遺族特権とは、現場にしゃしゃり出て、素手でガレキどかしても、息子娘探したいとは、やはり愚挙である。日本人はそれで親が二重遭難しても、美談なのだろうか、アホである。
 まさにそういう親が子供を現地に留学させた。あれなら駅前留学の方がどれだけ安くて、効果的か。ど田舎のボロ学校があ~んと口をあけて、留学といえば、どこでも日本人が大挙して押しかけてくる。しかも何年たっても日本人の語学習得は、世界最低から上がれない。コンプレックスの上塗りであって、敵もそれ見据えてあざとい商売している。
 事故そのものは天災なのだが、その裏に構造的な欠陥がある。しかも天災が原因なのに、遺族が平気で現地に行くとは、誰が負担するんだ?不思議だ。

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