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グーグル、7千億円超投資 21年米拠点、1万人雇用へ 2021/03/18 23:21

2021-03-19 06:00:02 | 日記
グーグル、7千億円超投資 21年米拠点、1万人雇用へ
2021/03/18 23:21




グーグルの本社=米カリフォルニア州マウンテンビュー(AP=共同)
(共同通信)
 【ニューヨーク共同】米グーグルは18日、2021年に米国のオフィスとデータセンターに70億ドル(約7600億円)超投資し、少なくとも1万人のフルタイム従業員を追加雇用する計画を発表した。新型コロナウイルス流行に伴うデジタル化の加速を追い風に業績は好調で、企業規模を一段と拡大させる。
 ピチャイ最高経営責任者(CEO)はブログで、検索や動画投稿サイト、ユーチューブの広告ツールが経済活動を生み出していると説明。新たな投資で「景気回復を後押しするのに役立つサービスを提供することができる」と述べ、米経済への貢献を強調した。


NYダウ反落153ドル安 長期金利上昇でハイテク株に売り 海外2021年3月19日 5:19 (2021年3月19日 5:41更新)

2021-03-19 05:56:50 | 日記
NYダウ反落153ドル安 長期金利上昇でハイテク株に売り
海外2021年3月19日 5:19 (2021年3月19日 5:41更新)


【NQNニューヨーク=川内資子】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比153ドル07セント(0.5%)安の3万2862ドル30セントで終えた。

米連邦準備理事会(FRB)のゼロ金利政策の長期化がインフレを加速させるとの見方から、長期金利が1年2カ月ぶりの水準に上昇した。長期金利上昇が株価の逆風になりやすいハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄を中心に売られた。

前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、2023年末までゼロ金利政策が続くとの予想が示された。パウエルFRB議長は会合後の記者会見で、インフレ圧力が高まっても「一時的」として静観する姿勢を示した。米政府の追加経済対策とゼロ金利政策の両輪でインフレが強まるとの見方から、18日の米債券市場では長期金利が一時1.75%と昨年1月以来の水準に上昇した。

長期金利の上昇が続けば相対的な割高感が高まるとの見方から、PERが高いハイテク株を中心に売りが広がった。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトは3%安で終えた。ダウ平均の構成銘柄以外では電気自動車のテスラが7%安、半導体のエヌビディアは5%安となった。半導体株は軒並み大幅に下げた。
欧州など新型コロナウイルスの感染が広がっている地域で景気回復が遅れるとの懸念から、米原油先物相場が下落した。これを受けて石油のシェブロンが4%近く下げ、ダウ平均の重荷となった。
半面、景気敏感株には買い入り、ダウ平均を下支えした。長期金利上昇による利ざや拡大の見方からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株が上昇。機械のハネウェル・インターナショナルや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など資本財株の一角も上昇した。
ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、前日比409.035ポイント(3.0%)安の1万3116.168で終えた。下落率は2月25日(3.5%安)に次いで今年2番目の大きさだった。

米長期金利が急上昇、一時1.75% インフレ観測強まる 北米2021年3月18日 21:33 (2021年3月19日 5:13更新)

2021-03-19 05:44:06 | 日記
米長期金利が急上昇、一時1.75% インフレ観測強まる
北米2021年3月18日 21:33 (2021年3月19日 5:13更新)



パウエルFRB議長は「インフレは一時的」と述べたが市場は懐疑的だ=ロイター


【ニューヨーク=後藤達也】18日の米債券市場で新発10年物国債の利回りが急上昇した。一時は1.75%と前日より0.11%上昇し、約1年2カ月ぶりの高水準を付けた。17日に米連邦準備理事会(FRB)がゼロ金利を続ける姿勢を示したが、目先のインフレが一段と加速するとの見方から数年先の利上げ観測がかえって強まったとの見方がある。

国債価格から算出される今後10年間の予想物価上昇率(年率)は2.3%強と13年ぶりの高水準となった。FRBのパウエル議長は「物価上昇は一時的だ」と説明し、ゼロ金利政策を23年まで続ける構えだが、市場では強力な経済対策と金融緩和でインフレが加速するとの見方が強まっている。

今後数年の金融政策の影響を受けやすい5年物国債の利回りも一時0.90%と前日より0.12%上昇し、約1年ぶりの高水準となった。早ければ2022年にも利上げを迫られるとの見方が17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)以前よりも強まっている。





18日の米株式市場では金利上昇を受け、主力ハイテク株を中心に売りが強まった。ナスダック総合指数は前日比3.0%安い1万3116に低下。電気自動車のテスラが7%安と大きく値下がりしたほか、アップルやアマゾン・ドット・コムも3%以上値下がりした。ダウ工業株30種平均は153ドル(0.5%)安の3万2862ドルだった。