今日は理論の話。がドラで
ポン
順目も六順目くらい、こんな仕掛けを他家がしたとして、、、が場1。
しかし、あなたの手にが浮いており、あなたの手には現物が3枚くらいあり、凌ぐのには事欠かない。
手としてもいけるかいけないか微妙な手。
あなたはこのをどう考えがちか?
1、場に1枚切れてるんだから、通るでしょ。
・が通る可能性だって、十分にある。
・鳴かれたとしても、降りとけば良い。
・この時点で刺さる可能性は低い。
・抑えた所で他の鳴かした奴が和了に向かう可能性もあるし、抑えた所でそこまで意味がない。
2、1枚切れだろうと徹底して抑えるべき。
・は自分が抑えれば相手にとって純空なんだから、もしこれを鳴かれて相手にアガられた場合、それは自分の実力不足でしかない。
・この時点で刺さる可能性もゼロではない。
・役牌のドラとかならまだしも、を切ってるってだけの情報では、相手にそこまで手が入ってるかどうかってのは分からない。
・故に相手が全員降りて、流局する可能性も十分にある。
・相手のツモ和了であろうと、流局と相手にアガられるとでは雲泥の差。
おそらく、ほぼ1を考えがちな人が多いだろうし。戦績が伸びないとか愚痴る前に、あなたにはこういう考えを取りがちではないだろうか?振り返ってみてもらいたい。
特に、昨今の麻雀はトップに順位点の比重が高いことが多いし、そうでないなら別だが、、、確率ばかりを優先する考えがいかにトップ率を下げ、損をしてしまうのか?ということが良く分かるはずである。
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