少々、上級者講座になりそうだが、普通の人と差を付ける為に、見た目とか、捨て牌や副露した牌の傾向だけを見て判断しちゃいけない。
例えば以下のケース。
1、中張牌から仕掛けて役牌アンコ2、中張牌から仕掛けてイッツウや123789の三色など。3、リャンメンから仕掛けてサンアンコウ。
とか、振り込んだり手牌を空けてもらったりして、意表を付かれることが多いのではないだろうか?
1はそこそこ一般的に思 . . . 本文を読む
東1局 7巡目 東家 ドラ一見色々選択肢があるように思えるが、、くらいじゃないですかね。も形は三面張だけど、がドラ表に1枚が自分で使ってて2枚とそんな良い受けじゃないんで、わざわざ赤嫌う理由もないだろうし。個人的にはしかないんで正直ここで切るってのは発想になかったが。理由としては、・タンピンドラ2(三色) VS 断ヤオドラ1では2翻以上値段が下がる。・些細な理由だが、塔子を固定しないことで、に受け . . . 本文を読む
ノー聴罰符をケチる時にオリを決断をする時も、相手の手に振り込むかどうかだけじゃなく他のことも考えないとダメだわ。赤ありだったら赤やドラの枚数、手役の可能性を元にして相手の打点に対し有利か不利なのかとか。実戦では対面は一副露、上家が二副露、下家がも二副露、3件仕掛けが入ってドラはで1枚、赤ドラが2枚見えてる状況。あと残り1順で危険を掴む。安牌はあるが、ここでヤメたらかなり一人ノー聴の可能性も高い。そ . . . 本文を読む
簡略主義、難解主義ってのはどちらも造語である。前者は簡単であればある程良いという考えと、後者は難しくあればある程良いという考えである。1、簡略主義(具体主義)長所 すぐにジャッジできる。正解が導き易い。短所 どんな奥の深い問題でも正解を出してしまうので勘違いする。視野が狭い。2、難解主義(抽象主義)長所 色々な可能性を考えることが出来る。発見がある。視野が広い。短所 正解をなかなか出せない。考えす . . . 本文を読む
翻数を数えるのがメンドウなだけに、高すぎる手牌ってのもかえって困ることがある。
例えばこの例、東1局 1巡目 東家 ドラ大三元だからつい切りそうだが、結論から言うとを切って立直が良いように思える。要するに実際はメンホン小三元役役ドラ4Wリーならどちらも値段は変わらないので。ダマテンでか待ち6枚 VS 立直掛けて待ち11枚を取るかの問題である。経験上この延べ単だとダマテンでも出にくそう . . . 本文を読む
東1局 8巡目 南家 ドラ ツモが痛いからを切る方が有利とかそういう表面的なことを言いたいのではなく、引こうが引こうが出る可能性が高いので、聴牌した時にが出る形を取るか?が出る形を取るか?ってのも重要な考え方に思う。要するに、あなたが打点重視型でどうしてもイッツウが狙いたいのであればを切らなくてはならないということだ。ま、もも安全度的にはそんな変わらなそうだが、の方が少し安全度が高いの . . . 本文を読む
俺自身あんま後付けとかやんないんで、久しぶりに色々考えさせられた。東3局 10巡目 南家 ドラは副露済み以下も参考になる記事である。http://lag.jp/nanikiru06/索子切ろうと思ったが、つかそれ以外ないと思ったが何か安定性に欠けるわな。十順目ってことはそこそこ煮詰まってるとは思うんだよね。中張牌を浮かせるってのは、、、しかも何か重なり辛そうなイメージがある。よくよく考えて打が良い . . . 本文を読む
東1局 8巡目 東家 ドラ 重要な情報としてが2枚切れという設定。筒子の下が良さそうなので、二枚切れとは言え一瞬立直を掛けたくなりそうだが。確実に筒子激安とかがないとかじゃない限り立直打たないスタイルなのでそこは貫きたい。巡目もやや深いし。ツモでジュンチャン三色ってのはあんま関係ない。仮にが中張牌だったりしても黙るだろう。ちなみにをツモった場合は危険でなければを切る予定。ツモった時に役がなくなるし . . . 本文を読む
麻雀の最大の敵、それは飽きではないだろうか。天才と呼ばれているタイプや麻雀を知りすぎてしまう人は打つのをやめてしまう人も多いように思える。それだと結局は実績を積むこともできない。もしあなたに課題があり、まだ発展途上中であるというのであれば、それはある意味、幸せなことかも知れない。 . . . 本文を読む
人ってのは何か自分の都合だけで判断し考えがちな気がする。それはプラス思考で打つことが多い打ち手にも限らず逆のマイナス思考のタイプにも、どちらとも当てはまるものである。よくある例が上手くいくと思ってたら、上手くいかなかったとか。それだけではなく、上手くいかないと思ってたら上手くいってしまった時とか。前者よりも後者の方に意表を突かれる人も多いのではないだろうか?何切るで言えば、この問題東1局 6巡目 . . . 本文を読む
久しぶりに戦術的な話でも。東1局 7巡目 南家 ドラここでなどを切る人はをツモった時のことまで考えてから判断してるだろうかということである。別に切りが良い悪いという訳ではなく。皆はこのようなケースに限らず、ツモが来てから気付いたなんていうことがあるんじゃないだろうか?私はぶっちゃけそういうことはよくあるように思う。なぜなら、いくら経験を積んでる人間でも全ての牌姿を網羅するってのは難しいからである。 . . . 本文を読む