自分がある状況に置かれることで、相手がどうするかを考える必要がある。
麻雀は絵合わせや運の側面も大きいが、あくまで対人ゲームでもある。相手が違えば全くの別ゲーとなる。
また自分が勝手に、自分がこの状況なら相手がこうするだろうなと思っても、実際はそうしなかったってことは少なくないし、
相手がどうするかなんて分からないんだから、どうやってもいいでしょ、と言われればそれまでもかも知れないが。
あ . . . 本文を読む
1、運が皆、平等にあるという根拠とは何か?
偏りがないといえるデータってどこにあるのか?全く同じアクションをする人間を1億人くらい用意して、データを取るとかせんと。それを抜きにして語るなど、統計も宗教と一緒である。
2、本来、どこまで試行回数が必要なのか?
例、ポーカーでトランプの枚数は52枚あり、6人でやる場合。
残り枚数40枚で、リバーまでいく場合何通りあるのか?
40通り 39通り . . . 本文を読む
聴牌したら曲げるっていう棒聴って言われるスタイルが強い、立直や鳴きには行かない方がいいとされていた時期があった。いや、今もそうかも知れない。
何となく、こういうセオリーを主張する人って、自分がそういう打ち方をする=相手も自分と同じ打ち方をする。と考える傾向にある気がする。それってあなたの主観ですよね?って話なんで。
ただ、不特定多数の人間が全くこのような打ち方をするんであればこのセオリーは正し . . . 本文を読む
基本、持ち時間を短くする理由って、しょうもないと思ってる。
眠くなるとか、疲れるとか。相手に迷惑掛けない為とか。遅延行為を避ける為にとか。少しでも長考する人とかに遭遇すると、さっさと切れよとか、俺にもそういうのはあるけども。
やっぱり、そういう事よりも中身の充実を取る為に適度な時間を与えるべきと思うんだよね。そんな今からでも変えられるようなサイトのシステムが、麻雀のレベルを下げてるし、時間があ . . . 本文を読む
対戦相手や視聴者を嫌な思いをさせない為にとか。礼儀が大事って思う考える人が多数派に思う。そして、そういう精神から外れた人は批判されることも多いけども。
俺の勝手な感想だが、そういう奴は必要と思う。ただ、弱いのに悪役っていうのはダメ。悪役こそ強くあるべきで、実力があるのであれば、そういう悪役がいてもいいかなと。
というのも、つまんねえ中途半端な打ち手が多いんだわ。視聴者側もそんな打ち方、自分でも . . . 本文を読む
ま、正解のある問題ってのはあるけども、正解のない問題ってのも多くある訳で。そういう正解のない問題に対しても、アホってこれしかねえとか言い切ることが多くて、それをする前に全ての可能性を探るというか、全ては無理としても、最低限できる限りの可能性を探る努力をしてから結論出せよとは思う。
それが全くできてないと思う根拠として、自分の選択のメリットだけを強調してたり、やたら断定的な言い方が多くて。そういう . . . 本文を読む
俺が教えて欲しいくらいである。オーラスとかラス前とか何か理由があるなら別だけども、東場だろうが南場だろうが基本的な打ち方は変えるべきではないと考えてる。だって、その後、どうなるかなんてわかんねえじゃん。
ただ、そういう考えで打つ人なんだなってのは頭に入れておく必要があるかも知れない。何の根拠もない迷信だろうと、それを本人が信じてたらそういう麻雀になるんで。
それはたとえ、実践的に見えることであ . . . 本文を読む
結論から言うと、今後何度も判断が求められるような事は戦績に影響する。
鳴き判断、押し引き、牌効率、個々のスタイル、点棒状況判断、メンタル、認識能力、体力、etc...
例えば、分かり辛いのが、鳴き判断はクソだけど、それ以外の項目がいいっていうのがあるんで、悪い事も良い事って勘違いしちゃうとか、逆も然りで、良い所はあるんだけど、それ以外が悪い場合は良い事も悪い事って思っちゃう、どちらも残念なケー . . . 本文を読む
例えば、、、この設問。東一 南家 六順目 ドラ上家からが出た、、、このをスルーとして、、、チーするとして、、、
この判断が偶然か実力かを見極めるためには、試行回数を増やさないといけない。なのにこんな手、生涯何回、遭遇するのか?
5200以上なら鳴かないが、こういう満貫以上なら鳴くとか。レア役を和了たいから鳴くとか。そういう人もいるかも知れないし、何でそんな使い分け必要なのか?ってのもあるが。
. . . 本文を読む
プロがこうしてるから俺もこうしようとか。俺がめっちゃ疑問なのは、、、
1、何でこの打ち方が損してないないしは得な打ち方って事が分かるのか?
何度も触れてるが100戦、500戦、1000戦、2000戦、、、この打ち方を繰り返した場合、これが最適解って分からないよね。
もちろん、それにはアンチテーゼとかが必要だけれども、それを彼等が知らない以上、絶対的なものじゃないんで。
それで得してるとか、 . . . 本文を読む
ネット観戦とかしても、確かに局の途中とかでそこそこ大きいラスを引いた人は、ラスを引く確率は高いのかも知れない、、、単純に考えて3人係で来られたらそうなるよなと。
逆に先手を取れた時は下の3人が争うことになるので、比較的楽に進める事もできそうだが、、、
巷の麻雀は違う。順位点も違うのであれば、祝儀とかもあるし、トップが偉いからである。トップ争いがより熾烈になりがちなのかも知れない。
でも、一番 . . . 本文を読む
ただ単に面倒臭いだけの複雑な点数計算、待ちの変わる暗槓禁止、役が変わるから和了れない、1000未満は立直打てない、などなど。。。印象なさすぎなクソルールすぎて忘れたが。
俺はこんなルール知ってて偉いだろとか、点数計算こんな早く正確にできて凄いだろとか、直接は言わないけども、明らかにお前、馬ぶってんだろっていう奴っている。んなことで実力計ってんじゃねえ。
そもそも、ルールって一体何の為にあるのか . . . 本文を読む
逃げ切りよりも逆転劇の方が人を魅了するものだし、メディアとかに取り上げられるのって、大抵、逆転劇ばかりである。
追い掛ける方や逆転劇の方が得意という人がいるが、そういう人って、逆に逃げ切るのが下手なだけじゃねえかなっていう気もする。
逆に逃げ切る方が上手い人っては何か?って話だが。
・点棒があるからと言って守り過ぎたりしない。・かと言って、点棒もあるので攻め過ぎずに僅差で逃げ切るスキルもある . . . 本文を読む
初めに、あなたは運と実力の違いを、説明できるだろうか?
ま、結論から言うと、、、
自分でコントロール出来る事=実力。自分にはコントロール出来ない事=運。
と考えている。
次に、あなたは相手のミスってコントロールできると思ってないだろうか?
再三このブログでも話してるが、足止め目的だけの立直や鳴きがその代表例に思える。
確かにそれらは効果がある場合はあるだろう。しかし、一度や二度たまたま . . . 本文を読む
前回の続きである。
過程ってのは、その局だけでなく、その半荘だけでなく、先に辿ろうと思えば、いくらでも辿れるものである。
必ず物事には起承転結がある。
それを知れば知るほど、中身のある麻雀になるし、常日頃思うのが、ただ起承転結の結だけが、ピックアップされてそこに何の感動があるのか?ということだ。
質より量という問題もそこにある。
もちろん、多少雑でも、労力は掛かるが、そういうスタンスでや . . . 本文を読む