結論から言うと、安牌残さない=放銃率にそこまで関係しない。というのが結論である。
ただ、例外はある。
1、片方の雀頭候補が弱い場合。
弱いというのは既に純空の字牌とか、数牌でもくっつきが期待できないという意味である。
例えば7がドラとかで、677で7を先に切る事がある。これは難しいこともあるが、7が危険度の高い牌で、7を先にツモるよりも両面を引く確率が圧倒的に高い場合。2、順目が深い場合。 . . . 本文を読む
立直が入って手が詰まった際に、通ってない端牌などを暗刻や対子落としをする傾向があるみたいである。理由としては、、、
1、端牌で当たりにくい。
2、通れば2、3巡凌げる。
それくらいだろうか。
例えばこういう打ち手に対し、ドラこういうの子で8000、親で12000あるから黙聴にする人も少なくないだろう。自分の捨て牌にが切れてて裏筋になってるとかだと抑えられるかも知れないが、仮に、これがが場に . . . 本文を読む
例えば使いにくいドラが左端から手出しで立直とかある。これは打ち手が右利きで素直な打ち手なら、ドラの暗刻切り立直でドラ2以上の両面みたいな本手であることが多いと思ってる。どっかの動画でその実例がどこかにあったが、ドラがとして、、、
ツモみたいな向聴になってたとする、皆はこのドラのが孤立してたとしたら、右端に置くことが多いのではないだろうか?
ツモとかでも、カン立直も全然ありうるが . . . 本文を読む
1、降りるのが無理だと思ったら無理に降り切ろうとしない事。
後先考えずに現物とか、筋や壁を連打する人いそうだが、そもそも張ってるかどうかなんて分からないケースも多いんで。後で相手が聴牌して手が詰まって、放銃っていうケースも十分考えられる。
こういうのは仮に刺さったとしても、現物があったからなぁとか考えずに、こういう時こそ別に振り込んでも仕方ないくらいの余裕が大事。
2、ドラを切った人間への警 . . . 本文を読む
東場 西家 八順目 ドラ チー ポンツモ
が上家に直前で切って場に1枚切れ、は生牌。筒子はやや安い。萬子がやや高め。索子は普通。よくありそうな難しいツモだが、どう考え、どうするか?
単騎受け:、チーとか、萬子か索子にくっつけて待ちを増やしてやるか、待ちの良い単騎待ちで待ってやろうという意志の表れに見える。は上家の現物だし、安牌みたいな感覚があるに違いない。
単騎受 . . . 本文を読む
まず、周知の事実として立直や鳴きなどのアクションが事前に入ってるという事である。それらに対しての、、、
1、和了率
現物待ちだからと言ってその牌がピンポイントで出るとは限らない。
2、打点
現状、高い手であればある程、価値は上がる。それは自分だけでなく、相手にも当てはまる。
3、信頼度
こちらが黙聴にする程の価値のある立直や鳴きなのか?過大、過小評価をしてないか?
4、待ち
待ちが . . . 本文を読む
そうすることよって2巡、3巡凌げるからそうするのだと思う。安全度とかもよるだろうけど、どちらも危険な牌なのに無理に降りようとする人を見かける。
1、本当にそれで放銃率を下げることができるのか?
こんなブログタイトルにしてなんだが、そんなこと誰にも分からなくね?やってる当人も分かってないかと。
2、放銃率を下げることだけが正しい事なのか?
勝手にアガれない手と決めつけて、和了率をただ下げてる . . . 本文を読む
もちろん現状弱い両面や将来たまたま弱い両面になってしまったって事はあるし、そういうところを捌いた方がいいこともある。でも、1段目とか早い順目から、様子見も全くなしで、いきなり晒す人が割といる気がする。こういう人って、、、
・基本的な麻雀メカニズムに逆らってる。
愚形を捌いて両面で待つってのがセオリー。
・ただただ、向聴数上げるだけで和了率が上がる訳ない。
こんなん中級者でも分かりそうなこと . . . 本文を読む
まず、こういう問題語る前に大きく分けて5つくらいの捨て牌の種類があるように思う。
1、出易くてツモり易い。2、出易くてツモりにくい。3、出にくくてツモり易い。4、出にくくてツモりにくい。5、よう分からん。微妙。
本題の質問は1、2の場合が当てはまるかなと。
1の場合、より和了易くはなるかも知れないが、黙聴にする損失も大きくなるので、実践的ではない。但し、オーラス和了トップとかではこのケースに . . . 本文を読む
前回の続きみたいな形になってるが、まず、偶然役というのがあって、3つある。
海底役(1役):
海底(最後のツモや最後に切られた牌)で和了ることができる。
嶺上開花(1役):
槓をして王牌からツモって来た牌が和了牌なら和了ることができる。
槍槓(1役):
ポンされた牌が槓された時に、それが和了牌なら和了ることができる。
麻雀本とかにもよく書いてあるが、、、実際こんなの役に立つの . . . 本文を読む
どちらも危険だがどの牌を残した方がいいのか?と迷うことって、多いのではないだろうか?それもドラや捨て牌によることもあるが、それが関係ない場合あなたはどう考えるだろうか?
特に昨今の赤ありルールの場合、5がドラであり、そこは使われがちでその周辺などは待ちになりがちと考える。故に受け手としても、赤を絡んだ放銃は避けるべきなのである。
4と6で刺さるケースは、、、、、などのパターン。3と7で刺さるケ . . . 本文を読む
東一 西家 五順目 上家からが出る。設問によると上家から二枚目のらしい。最早、この鳴けるか自信ないかも知れん(スルーが悪いとは言ってない)問題は鳴くスタイルなのに、鳴けるか分からないということだ。
それだけでなく、下手したら鳴いてドラ切っちゃいそうな気さえする。鳴いてドラ切り以外あんの?って思う人もいるかも知れんが、引いた所で片和了りだし、ポンくらいしか旨味ねえからな。それにツモで . . . 本文を読む
理由としては、単純に他家への放銃を搔い潜り、和了を拾う為に先に切るべきだというのが多いのではないだろうか?
まず、危険牌を先に切れば放銃は避けられるのか?
これって結論から言うと、危険牌が余剰牌になる場合である。分かりにくいので例を出すと、、、ドラ ツモ東が安牌として、、、ここでドラを残すべきか先に切るべきか。こういうのは基本、東が安牌でも東を切ることが多い。いや、両面引くことの方が . . . 本文を読む
・自分がどの立ち位置にいるか?北家は親の上家なので、手を進ませない為にも絞る方がいいとは思っている。西家は微妙。南家は親から立直が入った時に手が詰まることが多いのと、鳴いた直後にツモが回るから。
・ダブ東を鳴かれて嫌なケースって、一体どんなケースか?大抵、5800、7700以上の手をアガられたくないから、放銃したくないからではないだろうか? その点、、、
1、親の捨て牌は見たほうがいい。対々、 . . . 本文を読む
今回は前回の記事の関連記事みたいな感じ。
ま、クソみたいな手ってどこまでがクソなのかって話ってのもあるが、、、
メリットとしては、、、
1、仮に鳴かれたとしても、放銃しなければ問題ない。
2、残し過ぎて、その間に相手に対子で入ってしまい、そのせいで鳴かれてしまう。
3、対子に入ってる可能性自体、そこまでない。
4、仮に絞った所で親に門前で手が入ってもそれはそれで厄介。
5、残し過ぎて . . . 本文を読む