1、運が皆、平等にあるという根拠とは何か?
偏りがないといえるデータってどこにあるのか?
全く同じアクションをする人間を1億人くらい用意して、データを取るとかせんと。それを抜きにして語るなど、統計も宗教と一緒である。
2、本来、どこまで試行回数が必要なのか?
例、ポーカーでトランプの枚数は52枚あり、6人でやる場合。
残り枚数40枚で、リバーまでいく場合何通りあるのか?
40通り 39通り 38通り 37通り 36通り
で、全て掛けたらおそらく出てくるので実際に計算してみたら
78960960!
約8億通り。
もちろんプリフロップでのアクションやリバーまでいかないケースもとかもあるので、相当削ったとしても1億通り?
ポーカーですらこれなんだから、麻雀なんかとてつもない数字になる。
3、実力というよりか耐久力?
たまに、嫌いでも真面目にやれ、皆、真面目にやってるんだからお前もそうしろとか。
今までそういう奴って何となく、アホな奴だなと思ってきた理由が改めて分かってきた。
麻雀は1000戦打てば実力がわかるとか?それも実際正しいかどうかも分からない。だったら2000、3000、5000、10000、50000?んなことしてる間に一生が終わっちまうからである。但し、麻雀をやる為に何度も転生する予定っていうなら別かも。
一見正しいように見えるが、モラル的にも、戦略的に見ても、他人の時間を使うっていうこと対してのリスペクトがない。
ただ、あまりにも緊張感がないってのも内容がいい加減になっちゃうんで、損しすぎるケースもある。それもそれで面白くないし、緊張感は必要だが、真面目にやろうとし過ぎて、失敗を恐れる必要もないってことである。
4、では、正しい麻雀の向き合い方って何か?
3の例で挙げたような奴が、真剣に考えそうな質問である。
そんなこといちいち考えなくていいというか。
好きでやりたいっていうならそれが一番良いだろうけど、仕方なくやるとかってなら、それもそれで良いし。それごときで、どうでもいいってのが丁度いい。
ま、大金賭けてるとかなら別だろうが。
5、ただし、これもギャンブルの一側面。
結構、大事なトピックに思うが、これだけじゃないんで。全ての事柄を俯瞰して見る必要がある。その結果、巷の意見は間違いだらけであり。
ベターであってベストではないレベルの意見が多い。そして人はベターな意見に多くの人間が食い付く。そんなの面白い?ベターな奴にはベストな奴が勝つし、多数派が必ずしも正しいって訳じゃない。むしろ間違ってることも多い。
それにこんなことってさ、別にソフトとか計算機とかノウハウとかそんなもんいらなくて、少し頭を使うだけで分かることじゃないのか?物事は本当は単純。それに多くの人間は気付いてない。
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