ちょっとブログの内容としてあまりにも戦術的な内容が多すぎたので、宇宙麻雀理論らしくそんなちまちました重要度の低い内容よりも重要な話をしたい。
その前にまず、基礎的な知識として把握しておきたいことがある。英語で訳したりしてみても、この二つの語義は具体的に決まってる訳ではないし、個人的な定義ではあるが、ちゃんと理解してる人なら、大体以下のような感じで捉えられてると思う。
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基礎的な話だが、復習もかねてまとめて話したい。
1、出和了がし易くなる。2、立直みたいに全てツモ切りしなくても良い、途中で降りたり柔軟に構えられる。3、手牌の振り代わりに打点向上とか手役の確定とあってツモでと入れ替えてタンピン三色確定とかよく知られてるのはこの3つか。ただこれだけはない。
4、当り牌とか鳴き牌の入れ替えが出来る。
例えば立直の捨て牌がだったとする。自分の手牌 ツモと . . . 本文を読む
分かってることだとは思うが、解説する上で一々書いて説明するのは手間が掛かり過ぎるので、記事としてまとめて載せておく。
なぜドラ切りにリスクがあるかというと。基本的な理由は二つくらいしかない。
1、鳴いて満貫以上の手を許してしまうことがあるから
2、1と関連するがドラってのはネックになることが多く、もし切らなければ高い手が成就しないケースがままある。
その他の理由としてダマテンとかに振り込む . . . 本文を読む
北家 十三順目ドラ は現物であり。形聴があるルールで。リーチ者のをチーするかどうか?
一発消せて形聴だから、チーして当たり前だろという人も多い気がするが。この判断ってかなり難しい気がする。基本的に鳴きが入らない状況だと東家と南家18回ツモがあるが、西家と北家が17回ツモまでで終わる。このチーをしてしまうことで西家のツモが一回増えてしまうのである。しかも、その後鳴きが入らない状態だと西 . . . 本文を読む
この動画の満貫出和了の方がこの親倍ツモより遥かにムズイ気がする。あの記事でも触れたが、あの親倍はを残すかを残すかの選択さえクリアできれば(しかもを自分で切ってる)、誰でもアガれている。その選択自体、難しいことかも知れないしアガれてない人も多いんだろうけど。ドリーマーが多いのか、あの動画の方が圧倒的に視聴回数が多いが、この動画の方が正直見ごたえがある。倍ツモだとトップであり満貫出和了だと2着 ドラが . . . 本文を読む
四暗刻一向聴。切っても受けがあるので、何でを切らなかったのだろうかと思ったが、
1、逃げ切りたいトップ目である南家に先手を取らせないようにすること。先にを鳴かれてしまうと手が進んでしまい易くなる。そこそこの急所になり易い所でもあるし。
2、自分がラス目であること。西家や北家から立直が入った場合が切り辛くなったりすることがあるが、ラス目に怖い物などない。他家に満貫とか振り込むより、下家に聴牌 . . . 本文を読む
忘れない内に載せておくが、この問題もかなりレアな気がする。上級者であっても一々安牌なんて探すの面倒だから切っちゃうように思える。つかね、実戦で山越しなんてする人ってあんまいないんで、練習もあまりできないってのがな。こういうケースを避けたいなら、どうしたら良いのだろうか?これだから大丈夫だろみたいな温い考えをやめて、しっかり降り切る癖を付けるくらいしかないか。俺もいい加減な所があるんで人のこと言えな . . . 本文を読む
こういう形があるんで、例えが2枚切れでが通ってたとしても安牌ではないんだな。何か老頭牌の単騎待ちはだけの地獄待ちや国士以外刺さらないと勝手に勘違いしてたが、こういう待ちも普通にありそうである。例えばこういうのとか 前者はともかく後者はほとんど切りそうだし、こんなん実戦であってもおかしくないわな。ただとが4枚見えてる場合はありえない形なのでそ . . . 本文を読む
東家 ドラ
ポン
を自分が切っている。ここからの切り、ここは解説でも指摘してる通りはちょっと目立つし、危険だし下家にチーされそうでなので→と行く方が良いかも知れないし、確かにを自分で切ってる訳だから何とも中途半端な打ち方な気がする。自分は手拍子でを切る局面で切りそうな気がするが、懐深く大三元決め打ちでいくなら鳴き辛い→と切る手順が良いのかも知れない。ここ . . . 本文を読む
北家目線で上家から出た牌を出れば形式聴牌を取れるチャンスである。ただツモが後一枚残っている。
1、対面の仕掛け。明らかに清一である。ハネ満出和了だとトップをまくられるということである。ホンイツのみぽい仕掛けなら、別にハイテイ付けてアガられてもトップなので、優位性があるのかも知れない。
2、満貫圏内からハネ満圏内になる。まず、上家はノー聴気配である。ただ、もし鳴いて流局した場合対面との点差を満貫 . . . 本文を読む