西家はほぼ役満ツモ条件、北家は目無し。南家をまくる東家 VS 逃げ切る南家と言った感じ。恍惚感があるような親倍の和了だったが、正直、あの234の和了はそんな大したことない、手順的に誰でもアガれる和了ではないとは思うが、少し上手く打てばアガれるような和了に感じた。特に打点志向派でもない俺でも、アガれてたように感じる。で、今回は東家目線ではなく、西家と北家の立場で語ってみたい。邪魔 . . . 本文を読む
東一局四順目南家ドラドラ表が1枚見えてるというだけで関連牌は飛んでない。以下は枚数だけを考えた優劣である。
>>>>もちろん、打点面を考えると引き9枚は引き8枚に劣ると思う。ただ、個人的な雑感だが正直、と引きしか魅力的なツモがない。しかも、先にかを引かないといけない。他の手代わりも、枚数だけを考えると4枚か5枚6枚になるだけであり、ドラ色で待つ聴牌も多い。ただ打点面や役が付くということを考慮する . . . 本文を読む
・西家がから切ってたらこの展開はなかったし・南家がカンやカンで聴牌を取ることがあればない。・東家は七対子だが曲げるかどうかの選択もある。・南家はダマもあった気がする。
更に細かい検証をすれば、他にも綾みたいものが色々ありそうである。偶然に重なる偶然、少しでも異なる思考、異なる選択をしていたらこんなことにはならない。立直が多い打ち手ばかりだとそうなりがちなんだろうけど、タイトルにある通り、確か . . . 本文を読む
にしても、笑えるようなカオスな状況である。一生あって一度、いや2、3回輪廻転生しても一度あるかないかの状況のような気がする。
南家は清老頭、北家は大三元があることは分かると思う。上家がが持ち持ちでないことを祈りつつを切るのか?下家が単騎であることを祈りつつを切るのか?
ただ、役満に目がいきがちだが、役満以外の可能性も重要な気がする。南家は仮に単騎だったとしても12000しかない。北家はとと . . . 本文を読む
解説でも指摘されているが、これはもう役牌を鳴くしかないように見える。確かに点棒は持ってはいるが、2着目と10000差程度しかなく、赤なしルールと言えども、まだまだ安全圏とは言いがたい。こういった順位が左右されるような戦いでは、自分がどのくらい点棒を持っているかということではなく、相手との点差で相対的に判断しなくてはならない。
そして、手が入ってるのにも関わらず、一瞬の隙で弱気な打ちまわしをしてし . . . 本文を読む
以下の動画
このルールは詳細は分からないが、トップ目がかなりポイントを稼いでる状況で、やや慎重さに欠けたような気がする。具体的に検証してみたい。
1、二順目にを外してしまったこと。これはそう酷くはないかも知れないが、二順目とは言え、染めは三向聴で尚且つ残った形がと字牌だけで若干遠い気がした。ここで打点を叩かずに逃げ切れば良いという考え方もあると言えるので、とりあえずでも良い気がした。2、待 . . . 本文を読む
好手牌とツモに恵まれたが、以下の捨て牌で親リーが入っている
東2局西家 六順目 ドラ
ツモ
カン3枚VSカン3枚、それとも捻って単騎3枚で曲げるか。待ちの広さは変わらないが、でツモ切りで引っ掛けのカンだとドラ側なので待ちの良さは待ちの方がオリ打ちとかも狙えそうである。ただし、リャンペーコーを取るにしてもを勝負しないといけないし、七対子だと更に危険なを勝負しないといけない。ツモの流れか . . . 本文を読む
東一局の親番で七順目ドラ何度見ても難しい問題。つい、枚数重視でカンに受けてしまいそうである。単騎とかでも和了辛そうだし、単騎に受けると四暗刻が消えるし、それしかないと思った。ただ、ドラがでカンに受けるとソーズがくっついた時に少し損しそうである。~がロスになるので、カンでダマにしてる間に、そこら辺のソーズは引いてきそうな感もある。
ま、ツモとかはサンアンコウが消えるんで微妙だが。それでも一応は両面 . . . 本文を読む
一見、複雑な問題に見えるが、単純に切りは置いといて、受け入れは切りと切りでもどちらでも一緒なんで、引きで待ちの良形を取るのか、を先に引いた時に手広い一向聴に取るかどちらを取るかの問題だけのような気がする。手役考えたいなら当然切りですね。スピード的にそんな変わらない気もするし、悪くないと思います。シビアに遊び牌なしで打ちたいなら素直にやよりも、が良いです。
局はオーラスとなっていたが点棒捨て牌など . . . 本文を読む
状況説明東家40000南家28000西家30900北家16100
オーラス七順目北家
が場に1枚が場に1枚 待ちは ツモとなってますが、場に出た牌です。
1、鳴いてツモればトップになる。2、がラス牌しかもが後1枚しかない。3、西家から出れば2着になる。
しかも、この条件下でが場に出たというケースです。私的にもあまり経験がありません。
これはもちろん即鳴き。待 . . . 本文を読む
前回の診断に加えてテーマをもう一つ加えて更に細分化した。これだけでも、自分の打ち筋を再確認し易くなるだろう。極端な割り振りだが、前回は9通りだが16通りの打ち筋を割り振ることが出来た。
テーマの解説
スピード:打点よりも和了率の高いタイプ。
高打点:和了率よりも打点が高いタイプ。
強気:どちらかというと放銃が多いタイプである。
弱気:どちらかというと放銃が少ないタイプである。
. . . 本文を読む
東三局親ドラ 十一順目
点棒的にはフラットな状況で以下の手牌
ここからツモ
が場に1枚、が場に2枚 がもう既に場に上家が2枚、対面が1枚切っており純空である。
1、これを最終形と見てイーペーコー付きの切りか。
2、ピンズの下の伸びを見つつうっかりでアガった時のために切りか。
3、ツモを考えつつ、萬子の伸びを見ながら切りか。
4、ツモでのの復活を見つつ、萬子の . . . 本文を読む
早さ↑
① ② ③
弱気← ④ ⑤ ⑥ →強気
⑦ ⑧ ⑨
打点↓
前回のような現実と理想、悲観と楽観という切り分け方だと麻雀の何が現実なのか理想なのか悲観なのか楽観なのか分かり辛いし。基本的に現実問題なんだから基本現実派のほうが得するはずであり、あまりにも理想 . . . 本文を読む
現実↑
① ②
悲観← →楽観
③ ④
理想↓
麻雀でリアリストと聞くと何故か①に行きがちである。麻雀打ちは陰険な人が多いのか、②と④のパターンはあまり知らない。
極端な場合、①が③になることもある。例を挙げると、いわゆる確率が全てだと思って . . . 本文を読む
自分が強いことを見せかける為に
1、ノータイムで打てば相手が上手く思ってくれるだろうと思ってる人。
2、理牌しないで打てれば、強いと思ってる人。
3、小手返し的なテクニックとか盲牌ができるとか。
みたいな人がるのかも知れません。
特に1に関しては酷いです。何某流とか、早く打つことを催促する人とか早く打つことだけに重点を置いてるだけで、手順がクソだったりします。そこまで早く打つことをア . . . 本文を読む