つれづれなるままに聴いたジャズ

  よるの雨の音は

さびしい胸にともしびのように

   ともる



 

joyce(vo)/ astronauta

2016-02-12 16:20:59 | ジャズ



       季節と季節の間(ま)の今の季節には


       まだ、枯葉の下の温かそうな土の中で眠っている草の芽があります


       百花が燃える幻をみながら、春を待つ・・・


       そこにこそ季節の句読点ともいえる今の時季に身を置くたのしさがあるのではないでしょうか





             今日聴いたジャズ・・・


          ジョイス・・・「宇宙飛行士」 
              ~ ソングス・オブ・エリス~




       1948年生まれ、 ブラジルのポツプ・ミュージックシーンを代表するヴォーカリストの一人、ジョイスのリーダー作。


       本作は、’82年に逝去した、ブラジルの国民的歌手、エリス・レジーナのレパートリーを中心に選曲した、いわば、エリス・レジーナ


       トリビュート的作品。


       ジョイスが知名度を得るきっかけになったのが、エリスの「或る女」を取り上げたことはよく知られている。


       ここでは、ニューヨークのアーティスト、JOE LAVANO(ts)、MULGREW MILLER(p)、RENEE ROSNES(p)ほか、多数参加している。


       ジョイスには、他にもいろいろなアルバムがあるけれど、エリス・トリビュート作品として貴重だと思う。



1・エリスに捧げるサンバ・・・2・オサーニャの唄・・・3・ウッパ・ネギーニョ・・・4・古き丘・・・5・サンバ・ブラジル
6・オ・カンタドール・・・7・宇宙飛行士・・・8・オリエンチ・・・9・枯れ葉・・・10・ブラジルの輝き・・・11・オレンジの少年
12・或る女・・・13・人生のバトゥカーダ・・・14・三月の雨・・・




             バコパ



      薄紫、ピンク、白、淡いブルーなどのかわいらしい花をさかせます


      花の大きさは1cm前後と小ぶり・・・


      アフリカ、カナリア原産     別名: ステラ


      

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