今日聴いたジャズ・・・
THIERRY LANG TRIO・・・「THE BLUE PEACH」
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(special guest:toots thielemans)
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スイスの名ピアニスト、ティエリー・ラングのリーダー作。”ONE AND ONLY”であるトゥーツ・シールマンス氏を
ゲストに迎えて綴る作品。
全8曲中、ラングのオリジナル4曲(1、2、3、8)にスタンダードを織り交ぜたアルバム。
トゥーツ・シールマンスは3曲(1、3、7)に参加して、彼らしい味わいのある音色が琴線に触れる。
ラングの自作曲は、クラシカルな趣を感じる奥深さがあり、とくに、3曲目ではcelloをフィーチャー、続いてハーモニカ、
ピアノ、ベースが加わり内省的で浮遊感のある響きが印象に残る。
スタンダードでの「BODY AND SOUL」、「MY FUNNY VALENTINE」は、ラングならではのアレンジを施し、一聴して、曲名が
わからない、、ラングの世界に引きこまれる、、深さ、、クオリティの高さ・・・
「MY FOOLISH HEART」は、シールマンスのハーモニカが堪能できる。”愚かなりし我が心 ”哀愁味のある表現は、
彼だけのものではないだろうか、とさえ思ってしまう。
アルバムの内容については、書ききれないほど内容の濃さが満ちている。
1・THE BLUE PEACH・・・2・VENDREDI 18・・・3・LA RIVIERE TRANQUILLE・・・4・BODY AND SOUL・・・5・SOLAR
6・MY FUNNY VALENTINE・・・7・MY FOOLISH HEART・・・8・THREE LINES
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THIERRY LANG(p)
IVOR MALHERBE(b)
MARCEL PAPAUX(ds)
TOOTS THIELEMANS(harmonica)
CARINE SARRASIN(cello)
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