つれづれなるままに聴いたジャズ

  よるの雨の音は

さびしい胸にともしびのように

   ともる



 

ビオラ

2014-01-28 13:17:39 | ジャズ


  パンジーとならんで、冬~春花壇の主役といえます。ビオラの花色は紫、黄、ピンク、アプリコット、複色などとても

  豊富ですが、白はどんな花にも合わせやすいのがメリット。

  小さな春のブーケを作るときにも重宝します。品種改良が進み、一般的な小輪だけでなく、パンジーに近い大輪種も出回っています・


   スミレ科


   原産地:  ヨーロッパ

   花言葉:  誠実



   今日聴いたジャズ・・・


   DANIELA D’ERCOLE・・・「THE PEACOCKS」



   本作は、プロフィールが分からないので詳細を書けないのが残念だけど、ヴォーカリスト、DANIELA D’ERCOLEの

   リーダー・アルバム。


   表題曲を初めとして、全12曲、どの曲も素晴らしく選曲も様々で、曲によってはスインギーに、またエモーショナルに、

   しっとりと、表情を変えながら歌っている。

   サポートするピアノトリオは言うまでもなく、先日リーダー作の ”EVANS EXPLORATION”を書いた、テナー&フリュートの、

   JED LEVYが#2ではフリュートを#4~#12ではテナーを吹いていて味わい深いプレイを披露、ヴォーカルを更に魅力的な

   ものにしている。


   アップテンポになりがちな、「A TASTE OF HONEY」「CARAVAN」など、スローテンポに展開されていて、凝ったアレンジも

   聴きどころ。#11には、意表を突くようなミルトン・ナシメントの”EMPTY FACES”がいい。


   ラストはJED LEVYの書いた”NICOLE’S LULLABY”が〆によく合っている。



1・I’LL CLOSE MY EYES・・・2・A TASTE OF HONEY・・・3・BROADWAY・・・4・CARAVAN・・・5・THE PEACOCKS・・・
6・SAILING・・・7・SPEAK LOW・・・8・RECORDAME・・・9・WHERE OR WHEN・・・10・NATURE BOY・・・11・EMPTY FACES・・
12・NICOLE’S LULLABY・・・




      DANIELA D’ERCOLE(vo)
      ETTORE CARUCCI(p)
      GIUSEPPE BASSI(b)
      MARCELLO NISI(ds)

      special guest:

      JED LEVY(ts fl)


     2008年3月録音・・・

  

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