つれづれなるままに聴いたジャズ

  よるの雨の音は

さびしい胸にともしびのように

   ともる



 

セツブンソウ

2014-01-24 15:29:38 | ジャズ


  節分草。一年じゅうで一番寒い季節には、ほんのわずかでも春の便りが待たれます。セツブンソウはその名のとうり、

  節分の声もそこそこに咲きだす白い花。日本特産種で、関東から西日本の山地に自生しています。

  白くみえるのは花びらではなくガクで、ほんとうの花弁は花の中央の黄色い部分というのも、興味深いところです・・・



   キンポウゲ科

   原産地:  日本


   花言葉:  光輝



   今日聴いたジャズ・・・


   JACKIE RYAN・・・「PASSION FLOWER」


   本作は、ロンドンでの活動を経て、出身地であるサンフランシスコで活躍するヴォーカリスト、ジャッキー・ライアンの

   リーダー・アルバム。


   ”ダウンビート・LAタイムス・ロンドン・イヴニング・スタンダードを初め、世界のジャズ・メディアが絶賛するヴォーカリスト

   全米ジャズ・チャートNO1”と評されるように、歌唱力もあり、堂々としていて、貫禄十分という印象がある。

   全14曲、数曲にライアン自身が歌詞をつけている。曲によっては、ピアノトリオに加えてトランペット、サックス、パーカッション

   が彼女の歌唱をより魅力的なものにしている。

   タイトルチューンのビリー・ストレイホーンの曲を初めとして、さまざまなジャズ・メンの曲を採りあげているのも聴きどころ。

   スウィング感のあるものはそれなりに、また、しっとりと聴かせる曲もライアンの歌唱力が光る。

   ジョビンの「ルイーザ」なんかインストでは、かなりのミュージシャンのヴァージョンがあるけれど、ヴォーカルものは少ない。

   ジョー・ヘンダーソンの「THE KICKER」を歌っているのも面白い。これも彼女が歌詞を書いている。

   
   ”A TRUE JAZZ SINGER---and a damn good one、too! I’ve had the pleasure of concertizing with her、
    so I know。Be sure to give a good listen to this CD、and when you have a chance to catch her
    in personーーーdo it! ”

    ----- CLARK TERRY-----


1・NOW OR NEVER・・・2・I DON’T WANT TO CRY ANYMORE・・・3・LUIZA・・・4・LULLABY OF THE LEAVES・・・
5・THE KICKER・・・6・SOME OTHER SPRING・・・7・O SILENCIO DAS ESTRELAS・・・8・A BOUQUET FOR BILLY:
  A FLOWER IS A LOVESOME THING / PASSION FLOWER・・・9・PLEASE SEND ME SOMEONE TO LOVE・・・10・SERENADE
  IN BLUE・・・11・HISTORIA DE UN AMOR・・・12・MOOD INDIGO・・・13・ONCE IN EVERYONE’S LIFE・・・
14・DEEP LOVE・・・




     JACKIE RYAN(vo)
     LARRY VUCKOVICH(p)
     JEFF CHAMBERS(b)
     EDDIE MARSHALL(ds)
     ALLEN SMITH(tp)
     NOEL JEWKES(sax)
     LUIS ROMERO(perc)


     ・・・・・

   

   

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