つれづれなるままに聴いたジャズ

  よるの雨の音は

さびしい胸にともしびのように

   ともる



 

vladimir shafranov trio/ live at groovy

2016-09-29 16:35:00 | ジャズ



          今日聴いたジャズ・・・



       VLADIMIR SHAFRANOV TRIO・・・「LIVE AT GROOVY」



       ロシア生まれで現在、フィンランドを本拠地に欧州で活躍しているピアニスト、ウラジミール・シャフラノフのリーダー作。


       本作は、1981年、フィンランドのジャズクラブ「グルービー」でライブ録音されたファースト・リーダー作品。


       北欧らしい、透明感のある弾むようなスイング感が印象的。


       三人が一体となり、クオリティの高い音空間、世界を創りだしている。


       ライナーノーツには、エヴァンス~キースの流れを汲み流麗で・・・云々と書いてあるけれど、私が感じる限りでは、


       確かに、流麗ではあるけれど、エヴァンスともキースとも違う、彼自身のアイデンティティを確立していると思う。



1・MOON AND SAND・・・2・BITTER SWEET・・・3・WHO CARE・・・4・RHYTHMーAーNING・・・5・MOMENTS NOTICE
6・枯葉・・・7・WITHOUT A SONG


          VLADIMIR SHAFRANOV(p)
          PEKKA SARMONTO(b)
          JUKKAーPEKKA UOTILA(ds)



         1981年6月26、27日 録音



     スダチ(ミカン科)の花

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