つれづれなるままに聴いたジャズ

  よるの雨の音は

さびしい胸にともしびのように

   ともる



 

イベリス

2013-03-22 16:34:21 | ジャズ


  イベリスという名は、原産地である地中海沿岸のイベリア半島にちなんでいるといわれる。
  赤や、ピンク、白の小花が傘状に盛り上がって咲く姿は、少女のような愛らしさがある。

  最近は、この花の雰囲気に合うおしゃれなイメージの、キャンディタフトという英名で呼ぶ人も増えてきた。
  向日性が強く、太陽に向かって茎がまがるので、まがりばなという名前もある・・・


  アブラナ科

  英名:CANDYTUFUT
  別名:まがりばな

  花言葉:心をひきつける


  この日生まれのあなたは・・・

  恋に恋するタイプ。好きな人につくすのですが、やりすぎて「女房気取り」「亭主気取り」になり、
  いやがれたりします。恋愛には適度な距離が大切です・・・


  今日聴いたジャズ・・・


  MAL WALDRON・・・「ALL ALONE」


  本作は、1926年8月16日、アメリカ、ニューヨーク州ニューヨーク出身、ジャズ・ピアニストで作曲家、
  ハード・バップ、ソウル・ジャズの奏者として知られる、マル・ウォルドロンのリーダー・アルバム。ソロ・ピアノ集。


  灰色の孤独、魂を浄化する、マル・ウォルドロンの深い哀しみの世界を垣間見るような作品。
  マルといえば、”レフト・アローン”が最も知られているし、代表作に違いないけど、本盤もそれに匹敵するほど感動的な
  アルバムになっている。
  また、スイングジャーナル誌1968年度ジャズ・ディスク大賞 銀賞を貰っている。

  ソロ・ピアノだけに、余計、感動的なのかも知れない。


1・オール・アローン~映画「マンハッタンの哀愁」より・・・2・デュー・トリ・・・3・ルーカの眺め・・・4・ブルー・サマー・・・
5・イフ・ユー・シンク・アイム・リックト・・・6・スリー・フォー・シッシ・・・7・モスク・レイド・・・8・忘却のワルツ・・


   マル・ウォルドロン(p)


    1966年3月1日 ミラノでの録音・・・

最新の画像もっと見る