原産は南アフリカ。そのためケープ・プリムローズという英名がつけられました。
高さが10~15センチメートル程度で、赤、白、ピンク、紫色などのすみれを思わせる花を咲かせます。
同じイワタバコ科に別名アフリカすみれというセントポーリアがあり、大きさや花のつき方などは似ていますが、
優雅な貴婦人を思わせるセントポーリアに対して、こちらは可憐、清楚な少女のおもむきです・・・・・
イワタバコ科
英名: CAPE PRIMROSE
花言葉: ささやきに耳を傾けて
今日聴いたジャズ・・・
HAROLDO MAURO Jr・・・「BOSSA NA PRESSAO」
本作は、エジソン・マシャード、ヴィクトル・アシス他、多くのミュージシャンとの共演歴を持つ、ベデランピアニスト、
アロルド・マウロ率いる本格ジャズ・ボッサ・アルバム。
ベースにセルジオ・バホーゾ、ドラムスにドゥドゥ・ダ・フォンセカという強力布陣を従えてのトリオ編成。
全12曲中、A・C・ジョビンの曲3曲 「CAMINHOS CRUZADOS」「VOCE VAI VER」「DESAFINADO」、カルロス・リラの
「COISA MAIS LINDA」それに、アロルド・マウロのオリジナル6曲(2、4、7、8、9、12)などを織り交ぜて、知的で、
落ち着いたピアノタッチと抽象画のように、波打つリズムセクションが体の芯まで心地よくさせてくれる。
ピアノトリオでのボサノヴァ作品は案外少ないように思う。本作は、決して派手さはないものの、静かに耳を傾けて聴いていると、
聴くたびに良さが伝わってくる一枚。
1・CAMINHOS CRUZADOS・・・2・RUA JUQUIA・・・3・SABOR CARIOCA・・・4・LEDA・・・5・VOCE VAI VER・・・6・BIG SUR・・
7・QUIETUDE・・・8・TERRA DE ANGARA・・・9・LELE DO CORACAO・・・10・COISA MAIS LINDA・・・11・DESAFINADO・・・
12・DEPOIS DO NATAL・・・・・
HAROLDO MAURO Jr(p)
SERGIO BARROZO(b)
DUDUKA DA FONSECA(ds)・・・・・・